シリアスとは、「真面目な~」「真剣な~」「重大な~」「危険な~」とかの意味を表した英単語である。
モニタの画面、真っ黒。いきなりこうなった。
Shuttle製のベアボーンで組んだ自作のマシンで、Windows7 Pro 32ビット。小柄ながら酷使に堪え機敏に働いてくれる、可愛いやつ。だから目につきやすい入り口近くにおいてある。そいつが、突然… 。
…windowsブートマネージャの見出し。真っ暗な画面に浮かぶ白い文字が不気味だ。取り急ぎ、「0xc0000428」を記憶し、後の文言の指示を読む。
不明なソースから悪意のあるソフトウェアがインストールされた可能性があります…
ションベンちびりそう。さらに、読む。なになに…。冷静に。
windowsインストールディスクをお持ちの場合は、ディスクを挿入しコンピュータを再起動してください。
[コンピュータの修復]をクリックし、回復ツールを選択してください。
購入時のそのまま、保管してあったWindows7のディスクをドライブに差し込んで、ESCキーを叩いた、のだが…。
パソコンは待つことと覚えたり。これがルールだ。不安な気持ちを隠せず、ひたすら待つ。煙草吸いたい機分。データを飛ばしでもしたらと限りなく恐怖。でも、Windows7が手の届く場所に置いてあってのは幸先好いことだとポジティブに考える。
体内時計が止まったまま、どれだけ待ったろう。長くは待たないで済んだ。無事、いつもの画面が立ち上がってくれた。普通の生活、日常が戻った。
ここで教訓、ジタバタしないで冷静に待ったこと。過去の失敗が活きたようだ。ぼくはもう「昔のぼく」じゃない。
この事件にまつわる新たな展開は、また別の機会に。
最近、自転車がマイブームだ。音楽は、忌野清志郎さんの「自転車ショー歌」である。自転車雑誌の広告や記事でおなじみのブランド名が出てきてニヤリとしてしまう。
私だったら立ち直れない!!
待てない・・・
今のPCも少しお疲れモード・・・怖い~