この丘を越えれば 2014-01-01 23:00:00 | 音楽 子どもっぽい好奇心ってのが、抜け切れていない。 この角を曲がればどんな路地が見えるのだろう。 ある漠とした期待感といったらよいのだろうか、それは悪くない感覚で、ポジティブと考えれば好く言い過ぎだろうか? それはすなわち、 この丘を越えたら、どんな景色が広がるのだろう? と、いった感覚に繋がる。この能天気な性格、お気楽感が全うできたら、どんなに幸せなことだろう。 年頭にあたりいつも牧水の歌が口に出る。 いざ行かむ 行きてまだ見ぬ 山を見む 今年は、下の七七がどう表現できることになるのだろう。 僕の年越しの儀式はアン・マレーの風来坊の歌だった。 « まだまだ充分間に合う、年賀... | トップ | 大瀧詠一さん。 »
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