もっとも哀しく、切ない恋の傷みを感じた時といえば、大瀧詠一さん作曲の「恋するカレン」を聴いた瞬間だったろうか。あまりにも普遍的なテーマであるが、喪失感と空虚感が色濃く表現されて、身につまされたものだ。
元旦の儀式の一つに、駅の売店で朝刊を買うというのがある。鵜方駅の売店、ファミリーマートに変貌してた…、というのはさておき、持ち帰って開いのが、一日おいて今日。開いた途端、目にしたのは悲しい訃報。
「君は天然色」大瀧詠一さん死去…65歳
新年を迎え、テレビから聞こえた音楽に触発されて、夢うつつのうちにググったのが「はっぴーえんど」だった。因縁めいて驚き、あらためて哀しみに暮れている。
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