ベルギーとオランダを旅され、戻られたばかりのM夫人がお土産を届けてくださった。好物の珈琲とチョコレート…、嬉しい。
ところが居合わせた生徒さんの方がさすが感度は高い!
「GODIVAじゃないですかぁ!」
「…?」
「GUYLIANですよぉ!」
「…(^^ゞ」
知る人ぞ知る、有名かつ高級なブランドであるそうな。
つまり、いわゆる
カフェゴディバ、キタ━━━(゜∀゜)━━━ !!!!
ギリアン、
キダ(゜∀゜)⌒Y⌒(。A。)⌒Y⌒(゜∀゜)⌒Y !!!
状態なのである。電車男か、まったく…。ぼく、つくづく貧乏人だ。
その置き場所は神棚こそふさわしい。
オランダといえば水車とチューリップ、ベルギーといえばフランダースの犬しか知らない己を恥じるしかない。
それでも、デイヴィッド・リスの「珈琲相場師」を読み、あまりの面白さに没頭したのはそう遠くない過去のこと。1600年代半ば、商業の中心として繁栄するアムステルダムを舞台に繰り広げられる駆け引きと謀略の物語は、伏線が巧みで、緻密な背景描写も相まって物知らずのぼくの目を開かせてくれたものだ。また、東秀紀氏の「陽が開くとき―幕末オランダ留学生伝」に感銘を受けたのも今年になってからのこと。夫人の洋行先とこれらがすぐさま一致しないところに鈍化しつつある自分の感性を嘆くのである。
「ゴールデン・ウィークいっぱいはチューリップが楽しめます」
との夫人の遠いまなざしはまだ心は彼の地にあるようで羨ましい。そして、連休前に旅行を片付けてしまう夫人の深慮に瞠目するばかり。見習わなければ…。
連休中、「ゴッドファーザーDVDコレクション」全3巻のDVDを見直そうと借りてきた。美しい主題歌が耳から離れない。
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