ブログ名の、「パソコン教室のBGM」という通り、このブログは音楽をテーマにしている。なのに音楽を積極的に持ち出さないのは、ぼくがカントリー・ミュージック好きであり、この日本ではカントリーはすこぶるマイノリティ(少数派)であるからだ。明らかに遠慮がある。
若い人たちから、
「カントリー・ミュージックってなんですか?」
とよく訊かれる。
「アメリカの演歌のようなものさ。」
と、答えることにしているが、果たして説明になっているかどうか。実に心もとない。ぼくの年齢に近い人への説明だと、日本人ミュージシャンを例に出す。
- 「ひとりぼっちの部屋」…高木麻早
- 「恋のシーソー・ゲーム」…アグネス・チャン
- 「おいらの家まで」…長淵剛
- 「走れコータロー」…ソルティ・シュガー
「ミドリのマキバオーの歌(走れ…)以外、なんも知らん」
そう若い衆に言われりゃ、言い返しもできない。カントリー=演歌説の説明にもなっていない。
そこで今夜はとっておきを貼ろうと思う。カナダのカントリー歌手アン・マレーの代表曲だ。
Anne Murray-nobody loves me like you do
誰もあなたがしてくれるようには私を愛せないのであるからして…。夜はヴォリュームを適切にしてお聞きください。
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