友との挨拶なんだが、輪唱みたいに一言いわれれば一言答え返す。顔を合わすたび、これを50年近く続けているのだから、ある意味、凄い。そのあいさつ言葉とは、始めは、
「やあ、天才!」
「やあ、凡才!」
と他愛のないものだったと記憶するが、それがある時から、
「すのつくHちゃん!」
「どのつくMちゃん!」
と変わった。
「す」とは言わずと知れたSUKEBEのことであり、「ど」とはさらにSUKEBEの頭にドが付くことを指す。
これを社会人になっても続けるのみか、互いの職場でもやりあって来たのだから、大したものだと思う。もちろん、親しさゆえの遊びであり、洒落である。
その畏友K氏がこの度ブログを発信した。
固い文体のような印象を受けるかも知れないが、そのうち地が出てクダケテ来るはずだ。
音楽の授業に巧みなクラシック・ギターを聞かせてもらった思い出を語る教え子がウチの教室には大勢いる。それでも「ど」がつくと思う。
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