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パソコン教室アイラブハイパークラブです。
教室に流れるBGMなどを紹介します。

七つの水仙とお座敷小唄

2005-07-08 12:55:00 | 音楽
 誰しも同じことを考える瞬間があるらしい。昨日のブログにmogeさんがコメントを入れてくれている。
今日、偶然にも同じようなことを考えていました。
右傾化っていうか正常化だと思うんですよね。当然の主張をできるようになったっていうことで…。
右傾化とか言ってるやつのほうがよっぽど偏ってると思います。

 七夕の夜に艶っぽさの欠片(かけら)もないことに心を傾けていいのだろうか。彼は釣り人だ。

誰も居ない磯にひとり竿をたらしていると沖から見知らぬ船が近づいて来て…

なんぞというシーンがないことを祈るばかりだ。考えるだけでゾッとする話が現実に起こり、何も手出しが出来ない。そして、こういう話をすれば"nationalistic"と色づけしようとする妖しげな動き、摩訶不思議な風潮がある。

 そんな思いを吹き飛ばすかのように、梅雨時にはまれな心地よい風が吹く一日だった。中学校のグランドでは野球部員が球を追い、蹴球部員が駆け回っていた。片隅では校長先生が溝掃除の作業に余念がない。事務室のパソコンを保守点検しながら見惚れてしまった。当たり前の光景を当たり前に眺められる幸せだ。こんなオヤジにも気持ちよく、
「こんにちは」
と声をかけてくれる学生の笑顔、この町も捨てたものではない。元気をもらった。

 ところで、今日のブログ、新しいワザを使っている。mogeさんのコメント部分に<BLOCKQUOTE>~</BLOCKQUOTE>のタグを使った。さらに、太字の部分をそのまま日記に書くと即反映されてしまうので、「特別な文字を表示させる」手法を用いて活かしている。Web作成モードの日々が続いているのだ。

 8年前にはこんな自分がいるとは想像も出来なかった。パソコンの世界が進歩するにつれ、ぼくもその歩みに追随しようとしている。今はゴールを見る余裕さえなく食らいついているものの、先が見えない分不安でもある。今こそ”やんちゃ”になるときかも知れない。

 ブラザース・フォアの「七つの水仙」がとてもいいと思った。

私には土地や財産がない。しかし私はあなたに希望の朝と愛の接吻を、そして七つの水仙を贈ることができる

アバウトな大意だが、今ごろの女性にはとても受け入れがたいだろう。が、昔、日本にはアンサーソングができていたのだ。

お金も着物も要らないわ あなたひとりが欲しいのよ

ご存知、「お座敷小唄」だ。彼我の感性、その差異のほどがたまらなく、面白い。


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