hyperclub

パソコン教室アイラブハイパークラブです。
教室に流れるBGMなどを紹介します。

リーゾ!

2008-06-09 23:22:16 | 音楽
リーゾ―本場リゾット名人が伝授するイタリアの米料理 リーゾ―本場リゾット名人が伝授するイタリアの米料理
価格:¥ 2,310(税込)
発売日:2005-09

 リゾットのリゾが米(rice)から来ているのだとは、チートモ知らんかった。つまり、リゾットとは米(Riso)と最高(ottimo)を合わせた造語であるらしい。

 我々にとって米は主食なので意識はないが、イタリアのような他国では米は野菜として位置づけされ、豊富なレシピが用意されている。

 と、知ったかぶりをしたが、実は、ピエロ・ベルティノッティ氏著「リーゾ!」を読んだばかりである。米のサラダ料理なんて想像もできなかったから、ぼくにとっては革命だった。

 実は、著者ピエロ氏は、伊勢でイタリアンといえば…の(また、マクロビオテック・イタリアンの)、ラ・ミア・ヴィータのシェフの師匠であられる。

Riso

 丸山シェフのイタリア修業中、働かせてもらったお店がピエロ氏の「ピノッキオ」だ。向かって右が丸山氏、中央の眼鏡をかけた方がピエロ氏である。

ベルティノッティ,ピエロ
1938年、ピエモンテ州北東部の家内工業の街、ボルゴマネーロに生まれる。1963年に同地に「ピノッキオ」を開店し、今日まで故郷の料理を真摯につくり続けている。米料理の腕前についてはイタリア随一と評判で、三ツ星クラスのトップシェフたちからも「米料理ならピエロ」と言われている

 今、教室では「食育」への関心がとみに高い。

 例えば、バアバのエプロンさんは、孫守りの中心に大きく食事を取り上げておられるし、お隣のヴェル・ヴァーグ・ヴィアンフェのシェフは、ランチ・メニューで薬膳風フレンチを模索し工夫を凝らして今に至っておられる。

 また、最近では若ママ、りょうさんが果敢にマクロビオテックに挑戦され、子どもと共にある食卓の風景を昔の良き時代の姿に返そうとしている。

 ぼくはひたすらメタポの道から引き返そうとするのだが、何かと誘惑もあって…、今はヒップアップだけに止まっている。子どもの時代は貧しい時代で、それでも食事は生きるための糧だとしっかり食べるように叱咤された。その習性が身についた今、口に入れるものが「毒」であるかのごとき印象を受けようとは思いもしなかったことだ。皆さんが「食」を見つめている。

 「コンドルは飛んで行く」のママからいただいた

粗食のすすめ レシピ集 粗食のすすめ レシピ集
価格:¥ 1,575(税込)
発売日:1999-05

が、ぼくのバイブルだ。


君は天然色

2008-06-08 20:35:46 | 音楽
A LONG VACATION 20th Anniversary Edition A LONG VACATION 20th Anniversary Edition
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発売日:2001-03-22

このブログは音楽をテーマにしている。ブログ名は、「パソコン教室のBGM」なのだ。

「どんな曲、ネットで聴いとんのん?」

ぼくをハナからオジさん扱いしているT(24歳)に、長淵剛の「おいらの家まで」をmp4で聴かせてやったら、ぶっ飛んだ。最近心酔し始めたばかりとかで、どこから、どう取り込んだのか、しつこく尋ね回るのには閉口したが、音楽面でも一目置いてくれるようになった。

 こう見えても、誰も信じちゃくれまいが、ファルセットのたー公とはぼくのことだ。

 誰が好きかと訊かれたら大滝詠一さんと答える。好きな楽曲は、「君は天然色」だ。歌詞の豊かさ、構想の大きさ、女性がイキイキと表現されていること、音楽的構成の緻密さ…、その他言い様がないぐらい素晴らしい。別れた彼はきみのことをこう思い後悔しているだろうよ。

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ギリシャ・サントリーニ島

2008-06-04 23:59:00 | 音楽

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 パソコンスクールであるからには、給食だってたまにある。だったら修学旅行があってもいいじゃないかと考えてきた。

 実現可能として、行く先ならギリシャの国はサントリーニ島で決まり。名前からしてウィスキーが美味しそう。

 実はずい分以前に、「one model place」というサイトで見つけた一枚の写真が気になっていた。ここはプロアマ問わず写真家やモデルを網羅した素晴らしいサイトである。

Erik Hoffman氏の作品の素晴らしさに打たれた

 ところが、英語のため実際の撮影場所など探しあぐねていた訳だが、オリンパスの一眼レフ・カメラのカタログを見た途端、同じ場所らしき写真を見つけた。後はオリンパスのQ&Aにメールするというかつてない能動的な行動をとった。さすがオリンパス、すぐ回答してくれた。そのカタログの製品というのが、

E-520である。

 実写サンプルのページをのぞいて欲しい。ぼくの気持ちがきっと伝わる。

 サントリーニ島ばかりかErik Hoffman氏と、声に出した言葉の響きが音楽に聞こえる。