伊勢原・大山小学校の裏山にキジムシロと似た黄色い花が咲いていた。
ミツバツチグリ(バラ科)
キジムシロに近い仲間だが小葉が3枚だけだ。
キジムシロは多いのでは9小葉があったりする。
土栗の名は根茎が肥大して塊状になることに由来するそうだが見たことはない。
ツチグリ(ツチグリ科)
大山ケーブル駅を目指して林道を歩くとツチグリがあった。
こちらの土栗は幼菌時の見た目から来ているだろうか。
グレバと呼ばれる球のてっぺんに穴が開いて雨などの刺激で胞子が放出される。
同じ林道にこんなものもあった。
茸の一種? てっぺんに開いた穴は胞子を放出するには大きすぎる気もする。
こういうのもあったが、これは人為的に頭の部分が折られたのかもしれない。
おそらく元の姿はこちらのキノコ。
アミガサタケで食べると美味しいらしい。
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