仲間橋をくぐって仲間川に入ると干潮の時間帯で右岸に砂浜が広がっていた。
水際に何かもじゃもじゃと動くものがいる。
クルーズ船が浜に近づいてくれて無数のミナミコメツキガニが見えた。
マングローブ林に入る手前の左岸にクロサギがいた。
そして船が進むとマングローブの近くでムラサキサギを見ることが出来た。
ほかにダイサギやコサギは何羽もいて船の周りで相手をしてくれた。
なお仲間川を離れて田んぼの傍にはアマサギが何羽もいたが車窓なので撮れなかった。
マングローブの傍の干潟を歩く小さな鳥もあちこちにいた。多分、キアシシギだ。
クルーズの終わりが近づいたころ船頭さんが大きなシジミを見せてくれた。
仲間川に住むシレナシジミといい食べられるが貝殻に比べ中の身は相当小さいそうだ。
船は出発したところとは違う河口の小さな港に着いた。
バスに乗るあたりに小さなチョウがいた。
タイワンアオバセセリというものらしく初めて見るチョウだ。