仁ヶ久保林道から日向林道を歩いていると何種類かのチョウに出会った。
いずれも成虫で越冬していたのが出てきたものと思われる。
タテハチョウ科の仲間が多かった。
テングチョウは2~3cmぐらいで冬でも少し暖かいと見たことがある。
弘法山でも見たヒオドシチョウは4cmほどでタテハチョウの中でも大きい方だ。
ヒオドシチョウより少し小さなアカタテハは今年になって初めて見た。
キチョウもところどころで見られた。
この林道の6月はウツギの花が咲き、やってくるチョウの種類も多くなる。
ジャコウアゲハなどアゲハの仲間、アサギマダラ、イチモンジチョウにダイミョウセセリ。
そのころにまた訪ねてみたいものだ。