横浜のほほん・続

植物や生き物を見ながら歩いて感じたことなどを中心に日々を綴る。

口が長い

2016-11-08 06:44:28 | 日記



神奈川県自然環境保全センターの林床も花の少ない時期になった。
そんな中で白っぽい花が広がっているところがあった。






コウヤボウキ(キク科)
弘法山にも咲いていたコウヤボウキだ。
コウヤボウキの頭花は10個ほどの筒状花で出来ている。
花冠は深く5裂していてリボンのような先端が丸まっていて面白い。






2頭のガガンボが止まっている。






クチナガガガンボあたりだろうか。今の時期はコウヤボウキの花に集まってくる。
口吻が長いガガンボなので筒状花の蜜を吸うのが得意で、アザミにも来る。






ガガンボは悠々と吸っているが、ハラナガツチバチのほうは顔を押し付けて一生懸命だ。


コメント (2)
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