神奈川県自然環境保全センターも空きが深まり、
モミジバフウ、イチョウ、ナンキンハゼなどさまざまな木が色づいている。
コハウチワカエデなどカエデの仲間も次第に紅さをましつつある。
コハウチワカエデはイロハモミジなどとは葉の形がちょっとだけ違う。
ほかにもチドリノキとかメグスリノキは3小葉など、カエデ類で葉の形が違うものがある。
紅葉の季節には花が少ないのだが、谷戸で流れの向こうの斜面にリンドウが見えた。
曇りで気温が低いのでつぼんでいるのが多かったが、中に一輪だけ咲いてくれていた。
プラタナスの幹には色が薄いテントウムシが忙しそうに歩いていた。
数ミリの小さなテントウムシ。ちょっと拡大してみる。
名前はムーアシロホシテントウあたりだろうか。