
神奈川県自然環境保全センター。
滅多に通らない場所にゴシュユの実がなっていた。

ゴシュユ(ミカン科)呉茱萸
日本語ではグミのことを漢字で書くと茱萸だが中国語では違う。
呉茱萸、山茱萸、食茱萸(カラスザンショウ)などから赤い実の木を茱萸と呼ぶらしい。
皮をむいたミカンみたいな形だが、大きさはせいぜい1cmぐらいと小さい。
夏に花が咲くらしいが、これまでずっと見逃している。

コミカンソウ(コミカンソウ科 旧トウダイグサ科)
近所の道端ではうんと小さな赤い実がなっている草があった。
高さ20cmぐらいの草、コミカンソウだ。

近寄ってみたものの、残念ながらゴシュユほどはミカンのように見えない。