町田駅から芹ヶ谷公園へ向かうと、入り口のすぐ近くに小さな神社があった。
どんな神社かなと思って本殿に回ると母智丘神社とあった。もちお神社と読む。
都城市にある母智丘神社(豊受姫神、大年神を祭神とする)から分霊し大正8年に創建された。
境内には町田七福神の弁財天も祀られていた。
帰り道、勝楽寺という浄土宗のお寺があった。
境内にある高い塔は無量寿の塔という地上9階地下1階の納骨塔だそうだ。
塔を背景にしてすっと伸びた木に白い花が咲いていた。
シキミだ。仏事に使われることが多く、関西では仏花というとシキミ(葉)だった。