ハクモクレンとコブシの花芽の様子を比較したのは2月24日だった。
いま公園の入り口のハクモクレンはすっかり花盛りになった。
白い花弁の付け根の方には薄い紅が入っている。
お行儀よく上を向いて咲いているので花の中を覗くのは難しい。
まだこれから咲こうというのもいくつか残っている。
どれも花の下に1枚の葉が付いている。
高校の西側の林の端から伸びた大きなコブシの木も花が咲きはじめた。
ハクモクレンよりコブシの方が背が高くなるようだ。
花はハクモクレンより少し小ぶりで、お行儀が良いというより奔放な咲き方だ。