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長谷寺の境内に赤い実をつけた小さな木があった。
紅山査子と書いてあった。サンザシ(バラ科)の仲間だ。
なるほどバラ科らしい実の形だ。
葉は3裂しているものが多かった。
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境内の池畔にはウメモドキ(モチノキ科)が実っていた。
梅に形が似ているという葉はほとんど落ちていた。
ベニサンザシもウメモドキも園芸的に好まれる木なのだろう。
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大和の泉の森へ行くと水車のそばに赤い実(果序)が下がっていた。
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イイギリ(イイギリ科)だ。大きくて庭木には向かない。
一房に何個ぐらいの実が付いているのだろう。
食べごろになるとヒヨドリたちがやって来る。