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横浜のほほん・続

植物や生き物を見ながら歩いて感じたことなどを中心に日々を綴る。

大巧寺

2019-02-07 07:12:23 | 日記



鶴岡八幡宮の参道、真ん中に段葛がある大通りは若宮大路と呼ばれ人も車も多い。






鎌倉駅から若宮大路に出て向こう側に渡ったところに日蓮宗系・大巧寺がある。
元は大行寺であったが源頼朝が当寺で行った軍評定で大勝したので大巧寺(だいぎょうじ)と改めた。
室町時代に住職・日棟上人が難産で亡くなった女性を成仏させ、
また「産女霊神」(うぶすめれいじん)を本尊として祀ったそうだ。






大巧寺の境内は狭いけれど花の寺なので今までも何回か来たことがある。
いま咲いている木の花としてはツバキ、ウメ、オウバイなどがあった。






草花はスイセンなどが今時の花だが、今回はちょっと季節感の違うものに注目した。

イソギクは江の島などにも多い秋の花だが、まだ咲き残っていた。






夏から初秋の花、ホトトギスとなると咲き残りという言葉が適当なのかどうか。






逆にシロバナタンポポは海蔵寺のタンポポと同様に春の花、少し早めに咲いてしまったようだ。




コメント (2)
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