
1年ちょっと前まで銀座にソニービルがあった。
2020年に新しいビルの建築が始まるらしいが、
それまで銀座ソニーパークという実験的な公園として各種イベントなどが行われている。
今は3月3日まで「#005 PHOTO Playground 写真と出会う、写真と遊ぶ」というのをやっている。
ここ地上部では「猫も杓子も/Catgrapher」という彫像が自動的に写真を撮ってくれる。
誰の手も借りずに勝手に写真が撮れてしまう・・・写真を撮ることの意味を問いかけている。

地下1階から地下3階までのフロアでは、9人の作家によるさまざまな写真が展示されている。
箱から何かが起きているのは、ポートレイトから顔のパーツだけを切り抜き立ち上げたものだ。
AIBO? 子犬も歩いていた。

手前は「水鏡」という水面を撮ったもの。
奥の方に見えるのは「small planet/Yoyogi park」という代々木公園で余暇を過す人たちを空撮したもの。
どれもなかなか難しく、理解したとも共感したとも軽々しくは言えなかった。
また別の時期に銀座へ行ったらソニーパークに立ち寄ってみようと思う。