
先日、鎌倉を歩く前に大船フラワーセンターに立ち寄った。
前は神奈川県立大船フラワーセンターだったが一年近く閉園・リニューアル工事をした後、
日比谷花壇が運営管理をする日比谷花壇大船フラワーセンターとして昨年オープンした。

シャクヤク園が少し広がったりしたようだが、いずれ咲いている頃に見ることにしよう。
大いに変わったのは前に温室だったところがグリーンハウスという名前になっていた。

建物は前と変わらないが、あちこちの扉が開かれているので暑くはない。
したがって前に見られたヒスイカズラやバナナや熱帯性睡蓮等は熱帯性植物はなくなった。

今回は盆栽展をやっていた。
右手の扉が開いているので、南半球の植物の中庭に通じている。

ハイビスカスの傍にシダが展示されていたり・・・

玉縄桜も咲いていた。
玉縄桜は50年ほど前に大船フラワーセンターで育成され1990年に品種登録されたものだ。

リニューアルにより20本ほどの玉縄桜が並ぶ広場が新設されたが、そちらは中旬以降に咲くらしい。