
新宿御苑。今は紅葉の時期だが花もいろいろ見られる。
ツワブキ、コブクザクラなど秋冬の桜、水仙、サザンカなど・・・
秋のバラもまだたくさん残っていた。

ピンク、紅、白、さまざまな咲き方、それぞれに名前がつけられている。
新しい品種を作った日との思い入れが込められているのだろう。

バラの花壇の向こう側に黄葉の大きな木が並んでいる。

プラタナスの並木道だ。
ここには160本のプラタナス(スズカケノキ)が2組(4列)の並木を作っている。

少し離れた新宿門の近くにはプラタナスの大木がある。
モミジバスズカケノキだ。幹周りが6.6mもあり明治中頃に植えられたらしい。

その近くにはヒマラヤシーダ(ヒマラヤスギ)やユリノキなどいろんな大木もある。
ヒマラヤシーダは幹周り3mちょっとだが、枝が広がって地面につくほどなのが面白い。