
今回は干潟に多数のミヤコドリが広がっていて目立たなかったが、
ハマシギも三番瀬のあちこちで群れていた。

ハマシギはシギの仲間で長いクチバシを砂の中に突き入れて、ゴカイや貝などを食べる。

ハマシギの近くにはミユビシギがいたりダイゼンまで混じっている。

ハマシギは胸に灰色の縦斑が多数ある。

ミユビシギはハマシギによく似ているが胸が白い。
脚の指が3本しかないのが名前の由来だそうだ。

ハマシギやミユビシギに混じっていたダイゼンは、それらよりだいぶ大きい。
またダイゼンはシギでなくチドリの仲間なので嘴が長くない。
だから砂の中にクチバシを差し込む場面はあまり見えなかった。