
先日訪れたが休館日で入れなかった七沢の神奈川県自然環境保全センターに行ってきた。
自然観察園の中で出会ったのは鳥撮りの男性が一人ぐらいで大変静かであった。


キジムシロやタチツボスミレが咲きムラサキシジミなどの蝶も飛び春を感じさせる。


谷戸にはネコノメソウやイワボタン、それにニリンソウやキクザキイチゲなどの早春の花が見られた。
もちろんウグイスカグラやチョウジザクラにマメザクラなど木の花も咲いていた。

七沢を午前中に楽しんだ後、秦野からバスで蓑毛に向かった。
途中に小蓑毛の鳥居があり、蓑毛越から大山阿夫利神社への参道であることを示している。


蓑毛に来たのは仏乗院から蓑毛越に向かってすぐのあたりにハナネコノメが群生するのを見るためだ。
あたりにはカテンソウ、オドリコソウ、トウゴクサバノオ、ヤマルリソウ、ヤマエンゴサク等も咲いていた。


マス釣り場の近くではミツマタが満開だった。
帰り道、車道から外れて川沿いに向かうと玉縄桜や河津桜が咲いていたり、
その先の蓑毛運動公園では「春めき桜」6本が満開だった

高速道路が工事中であった。右方向にはトンネルがあるようだ。
新東名の伊勢原大山から御殿場までの工事は遅れていて2023年度までかかるようだ。