横浜のほほん・続

植物や生き物を見ながら歩いて感じたことなどを中心に日々を綴る。

上からだったり遠かったり

2020-03-10 06:00:44 | 日記



境川遊水池公園に鷺舞橋というのがある。
今田遊水池が完成する前は、この橋から下を眺める人がたくさんいた。
クイナやタシギやキジが歩き、カワセミやホオジロなども見下ろせたからだ。







橋の下は下飯田遊水池の浅瀬または湿地になっているところだ。
今回も何か鳥が歩きながら湿地を突っついて食べ物を探していた。







この背中の羽の模様はなんだろうなあと思いながら、すぐには分らなかった。







少し斜め位置に来てくれて、そうかツグミだと思った。
草地でなく、こういう湿地にも来るのはちょっと意外だったが、珍しくはないのかもしれない。








今田遊水池の方は見下ろすのではなく、目の前で鳥を観察できるところがある。
しかし葦の茂みは鳥の姿を隠す。
なんとか中央下部にでじっとしている鳥の姿を見つけた。ゴイサギだ。







かぶっていない上半身だけを望遠で撮ってみた。
昼寝でうつらうつらなのか、薄目を開けているのか。







対岸の見下ろす位置から眺めることにした
こちらからは枝被りにならず全身が見える。







まだ成鳥になりきらない若鳥といった羽色だ。

ほかへ回って夕方近くに戻って来たらいなくなっていた。
昼寝から覚めて食べ物を探しに行ったのだろう。



コメント (2)
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