横浜のほほん・続

植物や生き物を見ながら歩いて感じたことなどを中心に日々を綴る。

瀬谷市民の森で

2020-02-28 06:11:58 | 日記



春に向かっている瀬谷市民の森。
落ち葉から顔を出している草花はほとんどない。







数枚の葉が伸びているものが何ヶ所も見られた。
キツネノカミソリの葉だ。この葉はそのうち消えて、8月初め頃に花が咲くはずだ。







クヌギの根元には細長い葉が密生している。
シュンランだ。常緑で消えることはない。







よく見ると花が咲く準備ができていた。たぶん3月中頃には咲いているはずだ。







多分これは昨年の果実だが、いまだ熟し切れないようだ。
3月に、どうなっているだろうか。







頭上を飛んだのを追いかけるとシメがいた。今年はこれが初めての出会いだ。







近所でいつでも見られるカワラヒワなどと同じアトリ科の鳥だ。くちばしの感じが似ている。

暖かいときは北海道などにいて、冬に本州へやってくるそうだ。



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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
こんにちは (ポージィ)
2020-02-28 11:28:07
一見まだ冬の森ですが、春の準備をちゃんと進めている植物もありますね。
このシュンランは、以前花を見せていただいたシュンランかしら。
花の準備はできているけれど、果実は完熟していないのですね。
完熟にじっくり時間をかけるタイプなのかな。
 
シメがばっちりお撮りになれましたね。くちばしに何か細かな汚れが
ついているように見えますが、何かを食べてすぐ、だったのかもしれませんね。
昔実家で飼っていた文鳥も、科は違いますがこんな風に根元の太い
くちばしをしていました。ときおり止まり木にこすりつけて
ぬぐっていましたよ。
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ポージィさん (横浜のおーちゃん)
2020-02-29 20:08:25
こんばんは。
冬の森でも、地面の下は春に向けてどんどん動いているようです。
ご推察通り、このシュンランは以前の花のものです。
ちょっと奥に入ったところなので、知る人ぞ知る場所ですが、毎年忘れずに咲き続けています。
シメは食事後だったようですね・・・というより常に食事のために動いているように思えます。
何かの種を噛んでカスが残ったのでしょうか。
そのうちどこかにこすりつけそうですね。

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