1週間ほど前に瀬谷市民の森でウワミズザクラが咲いていた。
高い木の上に白い花の房がいっぱい見える。
2、3日前に家の近所の高校の北門あたりに何か白い花が咲いているのに気づいた。
近づくとウワミズザクラだ。
このあたりは上瀬谷へ行くために頻繁に歩いているが、ウワミズザクラに気づいたのは初めてだ。
ここ数年の間に植えられたわけではないので、今まで気づかなかったのが不思議だ。
注意力散漫か、このあたりを歩く時の視野、視線、視点が偏っていたのだろう。
そこから少し北へ行ったところには大きなイヌザクラの木がある。
ここのイヌザクラの方は前から知っていて、毎年この時期になると開花を気にしているので見落とさない。
旺盛な花だが、真っ白なウワミズザクラに比べると少し黄色みがある。
それは白い花弁の多くが早々に落ちてしまうからだ。
そして花序の茎のあたりに葉が見当たらない。
対してウワミズザクラの方は花序の茎の下に葉がついている。
心待ちにしていました。
というのも、先だって通りすがりのお宅に植えられている木が
咲かせている花がウワミズザクラのようだったからです。
お宅の窓を覗くような格好になるためチラとしか見られなかったのですが、
もしかすると、これがお写真で拝見してきたウワミズザクラかしら?と
嬉しくなりました。
これまでも通ってきた道だし新しく植えられたわけでもなさそうなのに、
今年初めて気づくとはうかつ者ですね。
柔らかで爽やかな印象をもちました。
↓ ひとりものおもいにふけっていたツグミが可愛いです。
そうですか。ウワミズザクラをご覧になれたのですね。
ソメイヨシノとはまた違った趣があって、たしかに柔らかで爽やかですね。
咲く期間が限られる花は毎年咲いているのに案外見落とすこともあるのかと気づきました。
私の場合はけっこう頻繁に通る道なのにどうかしていました。
ツグミ、ありがとうございます。