近所の境川ではコサギをはじめ、いろんな鳥たちを見る。
セグロセキレイやキセキレイなどセキレイの仲間も見ることが多い。
イソシギは名前に磯が付いているが川などで見ることの方が多い。
コサギ、セキレイ、イソシギなどは一年を通して境川で見られる留鳥だ。
秋から冬になると姿を見せるのが渡り鳥、たとえばコガモ。
泉の森ではヒドリガモが幅を利かせているが、境川ではコガモが多い。
そのコガモたちの中にオナガガモの雄が1羽だけ混じっていた。雌はいない。
コガモの雌たちと・・・大きさの差が歴然。
大きいので、コガモの雄とすれ違っても追われることはない。
カモたちの雄は、それぞれに美しく衣装を整えている。
雌は地味だけれど、他の種類とは区別できる程度に色や模様に変化がある。
何かに驚いて一斉に飛び立った。
といっても遠くまで行くわけではなくせいぜい20mぐらいのところに下りた。
境川の鳥たちにはコロナも緊急事態宣言も関係なく、ゆったりとした時間を過している。
いろいろな鳥たちが思い思いのんびり寛いでいる様子は見る側も
ほっこりしますね。おや、コガモたちに混じってオナガガモが1羽だけ。
どうしてここに1羽だけ?そういうことはちょこちょこあるようですが、
特に争いもせずに仲間に入れているのを見ると、これまたほっこりします。
このあたりは何故か小さな島(10mぐらい?)の島があって、鳥たちが集まります。
コガモやカルガモが中心ですが、時にはオナガガモやヒドリガモも混じります。
今回はオナガガモが1羽と思いましたが、念入りに探せば雌もどこかにいたかも知れません。
大きさが違うのでコガモがオナガガモを追い出そうとするのは難しいのでしょうね。