横浜のほほん・続

植物や生き物を見ながら歩いて感じたことなどを中心に日々を綴る。

こんな工夫

2018-03-21 07:12:10 | 日記



蓑毛のわくわく広場。
桜の木の下は草原になっていて植物や生き物がさまざま見られる。






カテンソウ(イラクサ科)があった。
雄花序の蕾たち。いくつか黄色い雄しべが見えている。






折りたたまれていたのが外にはじける時に花粉を飛ばす。面白い工夫だ。
その瞬間になかなか立ち会えないのが残念だ。
それに、いつも雌花序を確認し忘れる。






下を見て歩いているとアマガエルが動いた。きれいな緑色だ。






「こちらにもいる」と誰かの声。
振り向くと、茶色っぽいアマガエルがいた。薄く緑色が入っているようにも見える。

ほとんど同じ場所で違う色のアマガエルを見たのは初めてだ。






カメラに追いかけられて動けない。



アマガエルは環境で体の色を変化させる工夫をしているらしいが、どういう仕組みなのだろうか。
また、どれぐらいの時間で変化するのだろう。

アマガエルを熱心に観察しておられる方の下記のサイトによれば、
変色にかかる時間は、数十分、数時間、一週間から十日と幅があるらしい。

アマガエルのお話



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