蓑毛のわくわく広場。
桜の木の下は草原になっていて植物や生き物がさまざま見られる。
カテンソウ(イラクサ科)があった。
雄花序の蕾たち。いくつか黄色い雄しべが見えている。
折りたたまれていたのが外にはじける時に花粉を飛ばす。面白い工夫だ。
その瞬間になかなか立ち会えないのが残念だ。
それに、いつも雌花序を確認し忘れる。
下を見て歩いているとアマガエルが動いた。きれいな緑色だ。
「こちらにもいる」と誰かの声。
振り向くと、茶色っぽいアマガエルがいた。薄く緑色が入っているようにも見える。
ほとんど同じ場所で違う色のアマガエルを見たのは初めてだ。
カメラに追いかけられて動けない。
アマガエルは環境で体の色を変化させる工夫をしているらしいが、どういう仕組みなのだろうか。
また、どれぐらいの時間で変化するのだろう。
アマガエルを熱心に観察しておられる方の下記のサイトによれば、
変色にかかる時間は、数十分、数時間、一週間から十日と幅があるらしい。
アマガエルのお話
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