横浜のほほん・続

植物や生き物を見ながら歩いて感じたことなどを中心に日々を綴る。

地面近くに

2020-12-20 05:58:15 | 日記



瀬谷市民の森ではケヤキの木の根元などに、ひっそりとしたヤブコウジが紅い実をつけている。
よく注意して探さないと見つけられない。







東側の狭い遊歩道は両側から草木が迫っている。
その道端に地を這う草があり、なにやら小さな花をいっぱいつけている。







1cmぐらいの小さな花。ハコベの仲間のウシハコベだ。







柱頭が5裂している。3裂するハコベとの区別点の一つだ。







花弁は5枚だけれど深く深く切れ込んでいるので10枚に見える。

花期が長くて、どうやら1年中咲くみたいだ。



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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
こんにちは (ポージィ)
2020-12-21 11:16:43
ウシハコベが咲いていたのですね。木の足元は他より少し暖かいのでしょうか。
雪が降っても木の周りは先に融けたりしますが…
来年の年賀状の図案にウシハコベを描いたのですが、詰め甘い描き方でmオランダミミナグサみたいになってしまいました。
でも面倒でそのまま…(^^;)
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ポージィさん (横浜のおーちゃん)
2020-12-21 13:52:48
こんにちは。
雪の解け方を見ても、木の足元は他より暖かいようですね。
年賀状にウシハコベの図案を描かれたのですか。いいですねえ。
ハコベの仲間はみんな結構似ているので、違いを強調するのも難しいでしょうか。
どちらにしても私には描けないのでうらやましいです。
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