瀬谷市民の森はまだまだ紅葉の季節で、きれいに色づいている。
道路上にはクヌギやコナラなどの落ち葉がいっぱいだ。
モミジの紅葉が進んで早くも地面を紅くしているところもある。
上瀬谷の畑近くでは、まだ若いイチョウの葉が黄色く色づいていた。
イチョウの葉は扇形を基本として真ん中あたりに割れ目が入っている。
割れ目の具合は浅かったり深かったり一つだったり複数だったりするようだ。
上のイチョウの木の近くに紅葉している木があった。
カエデの仲間の葉とは全く違う形だ。
ハート形と言っても良いだろうか。
その形からマルバノキとも呼ばれるベニマンサクだ。
少しだけ花が咲いていた。直径5mm程度の花なのでうまく撮れなかった。
背中合わせに二つの花が咲いていて、5個の細長い花弁で星のように見える。
ハートの紅葉と星形の紅い花が同時に見られる面白い木だ。
個々の木によって、色づき始めも進み具合も落葉の時期も、
結構差がありますが、
どの木もすっかり落葉してしまうと、色彩の乏しい冬色の景色になりますね。
ベニマンサク(マルバノキ)の紅葉は、形が♡で赤とは、
なんて可愛く綺麗なんでしょ。出会ったことはないです。
小さな小さな花ですね。2つが背中合わせにくっついて(ラブラブ?)
咲くというのも面白いです~
今年は紅葉を見るための遠出をしませんでしたので、近所で楽しんでいます。
それでもさまざまに色づいて進み具合もそれぞれで、なかなか興味深いです。
我が家の窓から見える桜の木もどんどん落葉が進んで、色彩がなくなってきました。
最後の1枚はいつ落ちるのか気になっています。
ベニマンサクの紅葉がハート形ということを私も初めて知りました。
花が背中合わせで咲いているのもラブラブとのご指摘にハッとしました。
そうなんですよね。まだ若い二人のラブラブかもしれません。