横浜のほほん・続

植物や生き物を見ながら歩いて感じたことなどを中心に日々を綴る。

かえる

2016-06-25 06:15:11 | 日記



神奈川県自然環境保全センターの谷戸はゆるやかな傾斜があり、
上方からの水がところどころで池になっている。






そのうちの一つの池では毎年スイレンが咲く。
朝の内だけ咲くようで午後に行くともう閉じている。






湿地の一部には木道があったり鉄柵が敷設されて足元の自然を観察できる。
その鉄柵の隙間から何かがいるのが見えた。





ヒキガエルだ。掌ぐらいの大きさで重量感がある。
数人で眺めていてもどっしりと構えていた。






谷戸からちょっと上がったところにはヤマアカガエルがいた。
体長は4cmぐらいでヒキガエルに比べるとうんと小さい。

ヒキガエルもヤマアカガエルも谷戸の池で卵塊やオタマジャクシの時間を過ごす。

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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
こんにちは (ポージィ)
2016-06-25 15:32:59
自然環境保全センターの池にもスイレンが咲くのですね。
綺麗なピンクが水鏡にもはっきりと映りこんで美しいですね。
足元のヒキガエルにヤマアカガエル、よくお気づきになりましたね。
保護色になっていますね。
卵やおたまじゃくしの間は水の中で、大人になると少し水辺から離れた
ところで生活するカエルたちでしょうか。
 
近所で、今年は久し振りにアオダイショウを見ましたが、なぜかカエルは
何年も見かけないのです。不思議な気がします。
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ポージィ さん (おーちゃん)
2016-06-25 21:54:55
こんばんは。
ここのスイレンは自生なのかどうかよく分からないのですが、毎年咲いています。
ヒキガエルもヤマアカガエルも人に教えられました。
一人では見つけないかもしれないものを数人で歩くと誰かが見つけてくれます。
ヒキガエルは水辺からそうあ遠くないところでしたが、
ヤマアカガエルのほうはだいぶ離れたところにいました。
四季の森公園でシマヘビを見ましたが、ブログに載せるのは控えました。
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