横浜のほほん・続

植物や生き物を見ながら歩いて感じたことなどを中心に日々を綴る。

四季の森・早春の木の花

2020-02-23 06:12:01 | 日記



四季の森公園では当然のように梅があちこちに咲いていたが、
菖蒲園の近くに行くと何本ものサンシュユの木が黄色くなっていた。







花序を作る一つ一つの花が開き始めたところで、間もなく満開になりそうだ。







道際にはマンサクも何本か咲いていた。この花は黄色だった。







マンサクは黄色い花のほかに、少し奥の方に赤い色の花も数本あった。
木の札にはマンサクと書いてあったが、少し品種の違いがあるのだろう。







マンサクの花は黄色でも赤でも、このヒラヒラの花弁が面白い。







南口に向かう坂道の傍にはアセビの木が何本か咲いていた。







小さな釣り鐘の形が可愛く、薄紅色がほんのり艶っぽい。







これから春の木の花が次々と咲き競うのだろう。



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湿地の生き物たち

2020-02-22 06:36:10 | 日記



四季の森公園。カワセミのいる池の少し上流は湿地になっている。







アシの枯れ草にはモズとかシジュウカラなどいろいろの鳥が来る。







アオジも茂みから出てきた。







あちこち歩いて時おり何かをついばむ。よく見えなかったが食べ物がいっぱいあるのだろう。







ヒョコヒョコ尻尾を振ってキセキレイも歩き回っている。







湿地にはとりたちばかりでなくヤマアカガエルがたくさんいた。

雌の背中に雄が乗って抱接をしている。
雌の数より雄の数の方が多いのか周りにあぶれ者や、先客の後から抱きつく者もいる。







ヤマアカガエルの色は黒っぽいのからオレンジ色まで変異がある。







何とか飛び乗って先客を追い落とそうとしているように見えるものもいる。







逆に、背後から来た奴を両足で蹴り落とす。
この防御はけっこう利くようだった。







すでに産卵された卵塊がいくつもあった。

なお、ヤマアカガエルは産卵の後、春までもう一度冬眠するそうだ。

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四季の森公園に春を探しに

2020-02-21 07:36:32 | 日記



春を探そうと、久しぶりに四季の森公園に行ってきた。
歩いてズーラシアの前を通り、里山ガーデン付近を通り抜けようとしたら、
春のガーデンフェスタに向けて工事中でちょっと脇の道を進んで谷戸に抜けた。







谷戸はまだ春の花には早いがヤマガラやカワラヒワやモズなどを見ることが出来た。







四季の森公園は人がさほど多くはなくて静かだけど、いろいろと春を感じるものがあった。







この池のネコヤナギはどれもピンク色の花穂だった。







池の奥の方に進むとカメラマンがいっぱい待機していた。

望遠で覗いてみると左の木の黄色い矢印の所にカワセミがいるのだった。
木の枝から下りて岸辺近くの2本の止まり木に止まるのを心待ちにしているようだ。







ちょっと場所を変えて撮ってみた。


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春が近い

2020-02-20 06:44:23 | 日記



泉の森の民家園。ロウバイに続いて梅や桜などが咲いている。







年が明けたのはそんなに前とは思っていなかったのに、
古民家の中では今年も立派なお雛様が飾られて、もうすぐ春になりそうだ。







しらかしの池ではまだヒドリガモやキンクロハジロがのんびりしている。

羽を前へ~







羽を後ろへ~






その直前に派手な水浴びをしたばかりで、少し乾かしたかったのだろう。






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下から失礼

2020-02-19 05:59:58 | 日記



モズは高い梢などに止まったり高鳴きしたりするが、低いところで見かけることも多い。







こんな下の細い木に掴まることもある。







低いところに来るのは草地などに下りて食べ物を捕まえるためだろう。







この場所が気に入っているのかどうか、まわりの木を渡り歩いている。







私がいるからか下りるのを躊躇しているような感じも受ける。







だからと言って飛び去ることはしない。







かなり低い場所に止まったとき、少しずつ近づいてみた。

ほぼ真下1~2mぐらいのところから撮った。







お尻を見たり撮ったり失礼千万だけれど、
こんなアングルのモズ画像は見たことないので載せることにした。




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