どうでもいいこと

M野の日々と52文字以上

勤労感謝の日

2017-11-24 01:05:34 | 日記

 

働いている人も居る勤労感謝の日です。古くから、誰が感謝してくれるのかは分かりませんが、新嘗祭なのでまあそうなのでしょうが、その意味ではナゾな感謝祭です。政府が何もしない日と言うことなのでしょうか。でもゴミ回収はあったし。

とはいえ海の人か山の日とか緑の日とかナゾな休日が増えております。

 

 

タンノイというイギリスの名門スピーカーメーカーの「オートグラフ」、たぶんイギリス製で、残念ながらレストア品があるというので、誘われて聞きに行く。

文句無しにすごい。CDだろうがLPだろうが、LPでカードリッチをかえてもオートグラフ。プリアンプ換えてもオートグラフ。本当に微細な変化でしか無い。本当に名器だった。

 

 

だからマニアは冥府魔道に導かれてしまうのだな。恐竜を捩伏せたくなるのだな。だが絶対飼いならせない。レストア品で完璧ではないが、こいつを飼いならすのはまず無理だ。

オートグラフの前に、ボザークのB-410というコレも名器と言われるスピーカーを聴いたのだが、持主が「70年台のソニーのレシーバーと合うんだよね」。その前までマッキントッシュという超高級の真空管アンプを使っておられたのに。

でもよく分かる。名器と言われていても名器同士で喧嘩し合ったあげくになんてこともない相手と結婚してしまうとのだ。

人の強欲がそれを招くのだ。


寒いのだが気温はさほどでない

2017-11-23 01:27:02 | 日記

 

今日は気温はさほど低くないのだが、風が強くてえらく寒く感じた。そんな中泳ぎに行く。2000メーター泳いだ。丸々8日間あけたわけで、不甲斐のない結果に終わった。水泳ってほんとうにテクニック何だなと思う。

昨日の夜にBIGLOBEにブログを開設した。ただこちらでのブログは、この文章力のない私が、可能な限りテキストオンリーでゆこうというもので、頻繁な更新はしない予定だ。以前から一項目一文章でないとダメだなと感じていた。ダラダラとしゃべるのはどうなのかと。

ただ残念なことにBIGLOBEのブログ環境はとても貧弱だ。というかマックに慣れている人から見れば、その前にウインの人から見てもこれはどうなのかと思うシステムだ。まだ不慣れなところがあって、とくにその古くさいweb2.0みたいなフォームで、無理矢理スマホに対応させた疑いのある表示画面はどうなのかとおもう。その点OCN・gooの環境はすばらしいものだ。テキストベースと言うのはこの貧弱な環境を前提としている。とは言えマックだと有料でもOCN環境の半分しか享受できなかったと言うのもある。

このブログは12月を目処に閉鎖する。全データーぶっ飛んでも良いかなと思っている。

ただ解るのは、いまやブログは完璧に遅れたメディアだと言うことだ。そうプラットフォーム側が考えているということだ。たしかに、わたしのようにSNS的な動きもせずに、ただただ自分の考えをだす一方の人は好まれないだろう。

ただね、1Tバイトで545円のサービスって使い方もあるのだろうが、クラウドサービスとしてはとても高い。ブログオンリーの用法しか提示されていないし、フォトストレージとしての利用なら、間違いなく2年おきにの外付けハードディスクを購入したほうが安いかも知れない。まあ管理がめんどくさいが。そしてこの程度なら、無料サービスがいっぱいあるのだ。

OCNからgooの以降すら少し腹がたったのだが、今回はOCNペイオンの都合によるものだ。これによりNTTレゾナンスが取りあつかえなくなり、goo独自のちょコムに移行するものだ。ただちょコムは支払いの選択範囲が狭すぎる。そしてクレジットカードはやすかったとしても手数料はこちらに来るわけだ。

つまり止めたいのだ。

ブログサービスというのは、今後に有料になるのだろう。


さてどうしたものか

2017-11-21 21:34:21 | 日記

 

今日はプールが休みだと言う事をすっかり忘れていた。

 

 

家に帰ると、gooがブログ有料部分の支払い方式を変えたいとメールが着ていた。さてどうするか。いま現在何ギガ使っているのかは分からないが、ひき継ぐためには移行しなければいけない。ただどうやってもgooからOCNペイオンに繋がらない。おかしいと悶々としていたのだがもしかするととおもったら解決した。どういったことかといえば、今回線はKDDIなのだがメールはOCN、ブログはOCNブログが廃止されたのでgooと変則的になってしまった。そこで問題が起きていたのだ。表面上はOCNのシステムのメールとパスワードで統一されているのだが、gooからOCNペイオンには自動的に飛ばないのだ。物凄く旧いIDとパスワードが必要だった。

さていままではこのあたり、OCNレゾナンスの一括おまとめ支払いサービスを使っていた。以前はメールもブログもOCNだったのでそれでよかったしそのままだと思っていたのだが、7月にgooは使っていないということなので、明細をよく読んでいなかったと言うのがバレバレなのだが、いままでかかっていた料金はどうなったのだろうと不安に思うが、どうにかしていたのだろう。

で、gooのちょコムに登録しなければいけないのだが、クレジットカードは使いたくない。コンビニ決済で500円の送金に200円の手数料が掛かる。ン、そもそものちょコムのシステムってなんのためにあるのかわからないが、この手数料は何かな。まとめて1年分払えば良いのだろうが、この手数料分だけで実際かなりの値上げ感がある。クレジットカードも手数料があるのだが、これは支払い高にしては高い。

わたしとしてはNTTグループ内での引っ越しだから何事も無くすすむのかとおもったら、ちょっと違う。支払い事務費用を、こちらが負担するシステムなのだ。いったん支払い方式は変更したが、事実上の値上げは頂けない。

実際の改悪なので、このブログの閉鎖を検討している。

まあその前にNTTというのが如何に大企業なのか、何かわかった気がしている。一括切り替えといいながら古いIDでなければ入れない所とかがあるのは驚いた。多分お金がかかわるところは金融業者でないので非常に慎重なのだろう。その意味ではNTTのレンタサイクル事業が中国の同様の事業から比べると煩雑だと言うのは、確かかも知れない。と言うか、彼らのシステムが煩雑すぎて、つまり新しく出す所と古いところの擦り合わせが上手くできないのだろう。

このめんどくささをつくづく感じた。

 

 

プロバイダーはBIgGroveなのでまあそちらに移籍しますか。その時には告知しましょう。


積りましたな

2017-11-21 01:08:41 | 日記

 

今朝の最低気温は-2.2度だった。昨日の雪は昼過ぎでも残っていた。気象台では積雪はなかったことになっているが、3センチは降った。

 

 

トランプさんがとても珍しい発言をした。アフリカのジンバブエとザンビアで、自然公園の維持管理費を捻出するために、有料で狩猟ツアーをやると言うのが考えられている。たしかに年間ゾウ何頭とか枠が決まっていて現地コーディネーターとガイド付の結構ゴージャスな旅になる。ただアメリカ人だとアメリカに戦利品を持ち帰る事が出来ない。原産地証明が出るのだからワシントン条約では無い。米魚類野生生物局がこの戦利品を持ち帰る輸入規制撤廃の方針を打ち出した。年内にこれが通ると思われていた。

トランプ大統領は17日遅く、ツイッターへの投稿で、ゾウ狩猟の戦利品に対する輸入規制撤廃について「保護に関する全事実関係を検証するまで、決定を保留とする」と表明した。」「私の認識を変えさせることは非常に難しいだろう」

えぇぇ?トランプさんが初めて自然保護に理解をしめしたよ。ビックリ。ただお気の毒に米魚類野生生物局はこのツイッターでこの命令を知るという、お役所としてはどうなのかと言う事態になった。

米内務省のジンキ長官は17日、トランプ大統領の投稿後にツイッターで声明を発表し、「トランプ大統領と話し合った。2人とも、保護および健全な群れが重要だと確信している」「その結果、関係する全法令や規定に従って、この決定について検証を行う間、解禁の発令は保留とする」と説明した。」

考えられるのはイヴァンカさんかな。後トランプJr.が狩猟ずきでして、この輸入規制が無くなると一番よろこびそう。でも身内の趣味のために規制緩和したと言われてしまいそうで、結果はよろしくない。そしてゾウは共和党のシンボル。

その前にジンバブエの政情不安がある。このまま規制撤廃してカオスのような国で何が起きるかわからない。その意味では正しい判断だと思う。でもな、トランプさんの判断にしては、珍しく正しい。

その前にアメリカではゾウ猟のためのライフルとか玉が売られている。そんな恐ろしい物を買ってしまう人も居る。

 

 

そのジンバブエだが、ムガペ大統領が多分言い含められてテレビ出演したが、大統領やめないと言いだして、騒動があった。与党ジンバブエ・アフリカ民族同盟愛国戦線から党首解任がでて、更に辞任しなければ弾劾手続きに入るといわれていたのに、まあ92歳。

この件では中国暗躍説がでている。

チウェンガ司令官が中国から帰国した数日後、ジンバブエの首都ハラレで同司令官率いるジンバブエ軍が政変を起こして実権を握り、ムガベ大統領を自宅軟禁状態に置いた。」

さてどうなのだろうか。

中国のジンバブエ介入は1970年代にさかのぼる。独立を求めて戦っていたムガベ氏率いるゲリラ部隊に対し、中国はひそかに武器弾薬や資金を供給した。その後も中国は経済的、政治的にジンバブエ支援を続け、幅広い分野に集中投資を行って主要インフラプロジェクトを後押ししている。」

70年台は中国が革命思想にもとづいて援助しただけのような気がする。もともとイギリス領だったのと白人も居たので、なぜか共産主義にならなかった。そして白人を追い出しはじめた2000年以降に大きくインフラ投資を始めていたのではなかったのかと思っていた。2009年にジンバブエドルがなし崩しに廃止されたときに、米ドル・ユーロ・ポンドと周辺国の5通貨が法定通貨になった。2014年の時に中国人民元、インド・ルピー、豪ドル、日本円が追加された。私の思い過ごしで無ければ中国の積極的な援助と言うのは、資源の確保と人民元の世界的な権威付けのために行ったものが大きい。

そもそもジンバブエは共産国では無い。

中国陰謀説なのだが、この点では少し弱い。しいて言えば革命を手助けしてもらった恩義があるジンバブエとしては、中国に義理を果たすために話をしに行っただけの様な気がする。そして中国も投資を回収できれば良いだけで、現在の政権には諦めていたところなのでちょうどよかったのではないのか。

多分陰謀説と言うより、カネの問題だったと思う。クーデターまがいの事を起こしたらどんなに円滑に進めたとしても何があるか分からない。その為には最大の投資先の支持をとったジンバブエは、賢いのでは無いのか?

 

 

そして20時から降っている雪は、8センチまで降った。今現時点の気温は-1.1度。ずいぶん重い雪なので、このままだと明日はそうとう凍った路面になりそうだ。


マジかよ

2017-11-20 00:57:51 | 日記

 

寒冷前線が通過したのは18日の午前中だと思っていたのだが、実際に冷え始めたのは今日だった。南に居たつよい低気圧が北上して、北西の風を吹きこませたようだ。最高気温は十九日の0時5分の3・8度。そこから徐々に下がり続けて、最低気温は22時22分の-2.5度になった。ン?2が5つで-2.5度?駄洒落だろうか。

 

 

昔かわぐちかいじの「沈黙の艦隊」という潜水艦マンガがあった。アメリカが、対ロシアと中国の為に極秘裏に日本に原子力潜水艦を供与する事になる。だが憲法9条があり、超攻撃型の兵器である原子力潜水艦の日本の所有はゆるされない。なので日本の所有なのだがアメリカ船籍と言う形で、しかも乗組員はもと日本人、事故で全員死亡したはずの潜水艦員が乗り込む。初公開の日にアメリカの原潜が集まるなかの初公開で、つまり原潜「やまと」の音波データーを採取する前に、「やまと」はビーコンの音波を最大出力で出して周りの原潜の耳を奪って、深海に消える。

原潜が国家を名乗ったり、アメリカ船籍の原潜に核弾頭のミサイルが搭載されて居ない筈がないと言う考えを、徹底的にはぐらかして疑心暗技をあおったりとなかなかサスペンスにあふれた漫画であった。

 

 

日経BPに田原総一郎の政財界「ここだけの話」と言うコラムがある。結構面白いのだが、今日纏め読みをして居たら恐ろしい文章にであった。「東アジアの緊張続く、中国の策にはまった日米韓〜トランプ氏は大統領ではなくやっぱり経営者だ」。マジかと思った。田原総一郎の程だから何処かに根拠があるのだろう。だが今のところこんな重大問題をどこも書いていないのだ。

「日本、韓国、中国では、ディールはうまくいった。日本には米国製の武器を買うことを了承させ、韓国には米国製の原子力潜水艦を買わせた。中国にも、28兆円もの米国製品を輸入するよう約束させた。

 特に、韓国は原子力潜水艦などを買ってどうするのか。原子力潜水艦とは、海上に上がる必要がなく広い範囲を動くためのものである。しかし、脅威の相手は隣国の北朝鮮だ。原子力潜水艦では、全く圧力をかけられない。」

田原総一郎ともあろう者が、この意味がわからない筈が無いだろう。なぜこうやってあっさりと書いたのだろう。

同じ日経BPには鈴置高史氏と言うマトモな韓国ウォッチャーがいる。その彼がまだ書いていないのだ。その彼に『「南の核」の矛先が向くのは北か、「戦術核の再配備」が開けるパンドラの箱』と言う記事がある。

その前に、韓国駐留の米軍は戦術核を持ち込んでいた。だが1991年12月、南北非核化共同宣言の合意以降、米軍も核兵器を撤収した。しかし韓国は70年代に核開発をしようとした時期があった。だがアメリカの圧力で頓挫させられていた。それでも80年代と2000年にもウラン濃縮実験を行なっており、現在もIAEA監視国家だ。

北朝鮮問題でアメリカ軍に戦術核を再配備してもらおうというのはまだ気持ちとして分かる。だがNATO並の「アメリカの同意を得たうえでの韓国軍の選出核の保持と使用権」を考えている。

さて鈴置氏の初めの「ミナミの核」、打ち間違ったのだが、何かこのミナミという語感が結構いい。そこから引用しよう。

「文在寅政権は核武装に不可欠な原子力潜水艦の保有に動いています。これを見ても大統領が反核派でないことが分かります。

 原子力潜水艦がないと、核武装は完成しません。敵の先制攻撃で核ミサイル施設を打撃されたらお終いだからです。原潜は長期間、水中に隠れることができるため、先制攻撃を受けた後にも反撃できる貴重な「第2撃能力」を有します。

 8月7日の電話協議で、文在寅大統領はトランプ大統領に原潜保有を打診しました(「ついに『中立』を宣言した文在寅」参照)。

 9月17日の米韓首脳の電話協議に関連、朝鮮日報は「今週(国連総会の場で)開かれる米韓首脳会談で、韓国の原潜計画推進に向け、両国が協力するとの原則で合意される模様」と報じました。」

韓国がなぜこんな考えを持つのかと言えば、北と南は同じ民族なのだから一致団結できると考えているからだ。ものすごくナイーブな考え方で普通の韓国人はこんな事を考えてはいないと思うとあまい。韓国人の30%は同一民族の北朝鮮が韓国を核攻撃する事はないと考えている。

つまり韓国は原潜を持つことで北朝鮮と核技術のシェアをしようとしている。そこから南北の話し合いをしようとしてる。最悪でも北朝鮮とおなじく戦略核を限定的だが持ち、原潜を持つ事で圧倒的な比較優位に立とうとしている。その無謀さを、韓国人は俺らエライとばかりにいうだけで、こんなに悲惨な全く意味のないと言い出す韓国人がいない。

原潜というのは、繰り返し言うが攻撃型の兵器だ。核弾頭ミサイルをもった場合は、超攻撃型としか言いようがない。空をとぶミサイルや飛行機はどんなにステルスであったとしても見えるのだ。ミサイル防衛網の関与出来ない程の距離で、いきなり浮上してミサイルを打つことが出来る、ごく長時間海底地形に紛れて進むことの出来る原潜ならではの攻撃方法だ。全く防衛的な兵器では無い。

その前に韓国も核開発しようとしていたのだ。ミサイル技術もある韓国になぜ原潜を売るのか。しかも朴政権以降の二股外交が続く韓国に。中国にその原潜データーを渡してしまう可能性が極めて高い国になぜ売るのか。たとえ時代遅れのものだったとしても、危険なのは間違いが無い。

たまたまそこに封じ込められた民族なのだが、圧倒的な中国の前に翻弄されたコンプレックスは如何ともし難い。そして北朝鮮が崩壊して欲しくないと言う裏のことばを封じ込めながら、来たるべき軍事大国を目指す韓国と言うのは、日本の左翼よりナーバス過ぎても、いや希望的観測、いや本人らの実現不可能なSFの世界として支持しているのかも知れないが、楽観的過ぎる。たぶん悲観的なのを通り過ぎた世界なのかも知れない。

もしも韓国が原潜をもったなら、日本は原潜封じ込めのドローン開発に邁進しなければいけないだろう。こちらの方が日本にとっては合理性がある。日本は他国を侵略してはいけないのだから。

もしも田原総一郎の言うような合意が、今回の会談であったとすれば、トランプさんはビジネスマンでもない。不動産王でもない。何も分かっていない。いやイランに対する言動でよくわかっていたのだが、アメリカの地位を下げるのは不動産王としてはどうなのか?

原潜を持つと言うのは、世界制覇を狙うという意味なのだ。戦略無しに打ってはいけない商品をホイホイと。まあ中国が止めにかかるけどね。

アメリカは韓国の忠誠を図ったのかもしれないけど、かなり間違っている。韓国は簡単に裏切る。

そして南北の朝鮮は実は同じだと言うのを考えなければいけない。

 

 

雪は降り続け、1センチほど路面に積もった。