どうでもいいこと

M野の日々と52文字以上

今月のOCNの請求書

2011-10-31 12:32:17 | インポート
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いやびっくりした。突然OCNから3枚も請求書が来た。一枚は明らかに督促扱いだ。そして二枚で支払い期限が、4月11日と11月11日だ。どっちなんだと思ってカスタマーセンターに電話をする。ちょっと待たされた。
結論は、震災の影響で3月利用分の請求が出来なかったため今になったという事。請求書は3月用のものを送付したので4月11日が期限になっているが、ハガキでの請求書の通り今月11日だと言う事。
記載も二つとも少し違う。一つは確認が出来ないとちょっと曖昧で、一つは督促状だ。ちょっと混乱した。
どうも震災でこのころの記憶が曖昧だ。領収書をとっていたから話しがスムーズに出来たが、無ければ払ったと思い込んでいたので水掛け論になったろう。一瞬これは、新たなサギだと思った。
出来れば、2週間前に案内が欲しかったな~。ちょっとビックリした。カスタマーセンターの様子から同じような人がいっぱいいるようだ。自分の都合で請求が遅れていたものだから、そのへんしっかりしてもらいたいものだ。


岩手大学ののらねこ2

2011-10-30 20:49:51 | インポート
岩手大学には、野良猫が何匹かいるが大体三系統に分かれている。一つが大学のすぐそばにある天信という店の、猫。餌はやるがそれ以外はしないという飼い方で、半野良だ。なぜか人にあまりなれていない。


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一時かなり数が減ってきたが、このところ復活しつつある。


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大学のサークルが入っている建物がそばにあるので、学生がかまいそうなものなのだが、あまりにも懐かずにみんなあきらめているようだ。それでも昔は愛想のいいのもいたのだが。



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明らかに病気だね。


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まあでも、写真を撮らせてくれるだけまだ人になれている方か。


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天気がいいのでみんなでひなたぼっこ。


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この子は昔っからいる。


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今回7匹数えた。でも一時期は12匹の大所帯だったから激減だ。ただこの一群はあまり遠征をしていない。遠征していても目立たないのだろう。


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現在最大派閥になりつつある、農学部の一群。完全に野良猫だ。この系統は、10年ほど前に温室に住み着いたものからはじまった。当初は黒猫しかいなかったが徐々に血が混じってきているようだ。しかし本当に人に慣れない。写真を撮るのも一苦労だ。10分以上かけてようやく10メーター以内に近づき、相手が出てくるのを待つ。何か食後のようで、今回は近づきやすかった。



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実は8月に子猫がいるのに気がついていた。しかし10月になってもこの大きさだ。何があったのだろうか。



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先の黒とこのキジトラが親のような。知る限りキジトラの系統は無かったので、ここ数年入ってきたのだろうか。


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岩大の野良猫で典型的な茶虎。



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まだら模様も典型。この系統は20年ほど前に農学部の畜舎で育った系列で、本当ははっきりしない三毛なのだが、まだらとしか言いようが無い。それが人社に移動して、また農学部の一群に混ざったと考えている。特徴はとにかくきたない。顔も美形とは言えない。病弱。


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この野良の一群は、近所の人が餌付けをしている。だがそれにしても子猫の栄養状態がひどい。何があったのだろうか。


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こちらはまだ人になれているようだ。でも2ヶ月経ってこの大きさは?一度死んで、また生んだとも考えられるが。それとも餌付けの餌を親が独占しているのだろうか。


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この一群は現在8匹で、この辺りの最大派閥に育っている。他にも人社6号館系が2匹いるので、全体では17匹以上の野良猫がこの大学をうろついている。


PS
激やせの天信系のネコだが、岩手大学の中央食堂から農学部まで遠征しているという情報があった。なおよく見るとアメショー柄なので、10年ほど前にいた飼い猫のアメショーとなんかのハイブリットの血がどこかで繋がっているのかもしれない。


国際規格・よくわからない

2011-10-29 23:13:55 | インポート
最近TPPとかIFRSなんかが国を滅ぼすと言っている。
そうかもしれない。
ただ二つは分けて考えるべきだ。ますIFRSは国際会計基準、つまり上場企業で世界に株式を売りたいならこの基準にしたがった方が良いというものだ。
実は企業の会計システムがバラバラで、世界的も各国家でバラバラで、それをどうしようのかとなって考えているものだ。現在では投資家にとって解りやすいもののようだが、製造業現場では役に立たない会計のようだ。なのでまだ改善の余地があるようだ。
現在もそうだが、グローバル企業はIFRSで、国内は国内規格で動いている。
とりあえずこれは金勘定の問題である。国内に問題があるとすれば、オリンパスのような問題だろう。オリンパスはIFRS基準で会計をしていると思う。多国籍企業だから。それがそうだとすれば、国際規格の方がいい。
TPPなのだが貿易障壁がない事なのですが、全く理解出来ないのは医療系の国内医療の破壊を訴えている事。まったく理解出来ない。医師の数を抑制しようとしたのは、日本医師会だったはずだ。それが地方医療を破壊したのは間違いない。あまりにもひどいので医学部の定員を増やすなどの処置を進めたのも、日本医師会だった。しかしそれを全く進めなかったのも日本医師会だ。
それがアメリカのサービスで日本の医療が破壊されると言っている。
破壊されるかどうか実例は既にある。外国人看護夫制度だ。日本語が厄介でまったくうまくいっていない。全然破壊されていない。
TPPの最大の問題が、言語だったりする。また習俗だったりする。その辺はどうこうしても残るものだと思う。
完璧な世界を目指しているのにどうしようもないのが、TPPだったりIFSRだったりする。
この意味を考えるべきだと思う。
農協はあまりにもオソマツな議論で論外だ。協同組合から外れたこの金融・商社はこの議論に参加する資格ないと思う。同時にこれを支えている農林省も、もういい加減にしてくれと思っていると思う。
ただこの辺りの議論は、正直な所既得権益がどうかという話しに、結果なっている。そのむなしさを解っているのだろうか。
両極端な議論しかないのはそういった事であって、実際の話しではないと思う。
なおTPPについてだが、最大の障壁は日本語であって、これは国際条約でも絶対崩せない障壁だ。この辺を理解して反対派は反対しているのだと思う。
安全地帯にいる反対ほどラクなものはない。そういったイヤミを感じるのがこの話しの流れだ。


プロ野球へ なんと岩大から

2011-10-28 02:07:01 | インポート
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近所が独立行政法人岩手大学、いわゆる国立大学なのだが、ここの野球部からプロ選手が出た。
ソフトバンクに育成枠3位で入団する事になった、三浦翔太選手だ。しかもポジションは投手。出身は私立盛岡大学付属高校で、特進コース。盛岡の隣の滝沢村出身だ。
正直な所、かなり地味な選手。MAX136キロだしアンダースローとサイドスローの使い分けが出来る。ただ、ハートの強さはかなりだと思う。
写真はいっぱいあるが、イロイロな所があってこの写真にした。16番の選手が三浦翔太投手だ。
実はドラフト会議にまったく興味が無い。今日なんか夜の9時に岩手大学野球部が大人数で、これまた近所の飲み屋街に繰り出そうとしていたので、なんじゃらほいと思っていた所に三浦翔太選手がいたので何があったのと聞く始末。
スーツ姿で、ソフトバンクに決まりました!と言われても?企業のソフトバンクに内定が決まったのかと一瞬思った。でもこの人数はおかしい。いぶかっていると、彼の後輩が記者会見が終わった所です、といわれてようやく何となく解った。
ちょっと驚きのあまりそっけない態度で立ち去った。
でもよく考えればそうだ。北東北大学野球リーグでの成績もすごいし、あの連投で故障が無かったのは本当にすごい。ただ4年連続エースなのに、地味な印象が強かった。その上国立大学のイメージは強い。とても地味なのだ。
でも見てくれる人がいたんだと、ホント思った。あのハートはすごいものですから。
まずは本人におめでとう、そして岩手大学におめでとう、盛岡大学付属高校におめでとう、そして滝沢村におめでとう。
そしてソフトバンクにおめでとうと言いたい。とても良い人材を採ったと思う。彼は潰れないから。


自転車は危険か?

2011-10-27 02:32:55 | インポート
最近自転車への風当たりが強い。これは実際死亡事故が起きているからだ。しかも自転車対歩行者でだ。
ただ実感としては、何を今更だと思っている。最近では毎日新聞がこれを多く取り上げているように思う。

http://mainichi.jp/select/opinion/closeup/news/20111026ddm003040054000c.html


この特集にはちょっと疑問がある。まず自転車は軽車両だから歩道を走るのは原則的に出来ない。法的な問題だからだ。ただ例外的に幅の広い歩道では認めた。まずここが実際は違う。実際は歩道を自転車が走る事を推奨したのではなかったのか?認めてきたのは法的な問題で、実際は事故防止としてそうするべきだと言われてきた記憶がある。
少なくとも私の小学校時代の交通安全講習会ではそうだったと思う。
特にトラックなどで左折巻き込み事故が多かったので、そう推奨していたのだろう。
そして高校に入って自転車通学になると、当然飛ばす訳だ。しかし歩道は危険だ。歩行者がいるしなぜか自転車の対向車がいたりする。なので車道側の路側帯を走っていると高校に自動車からクレームが入る。車道を自転車が走るのは危険だ。
なお私の通学路は、1級国道だったので路側帯が1メートル確保されている立派なものだった。しかしここまで路側帯の広い道路はそうそうない。しかもそこにパンクの原因になる危険なゴミや、自動車のホイールカバーなどの大きなものが落ちているのが常だった。これは今も変わっていない。
まあどこを走っても自転車はある意味危険だ。例えば左折の際ウインカーを出さないドライバーや、路側帯を走っているのに幅寄せするドライバーもいる。実際自動車学校では、左折する予定の信号で停車する場合左側にギリギリ車を寄せるように指導している。巻き込み事故回避のためなのだが、ある意味自転車と車道を分かち合いたくない車の事情が反映されている。
車道は、クルマのものになって幾久しい。その意識は、対車いすでも感じられた。まあ車いすだと小さいから発見しにくいし、まさかここにいるとは思っても見ないのでしょうが、自動車のマナーも相当悪いと思っている。
だが実際自転車の交通マナーは極めて悪い。特に高校生が悪い。これをどうするのかが問題だ。ただ高校生には校則である程度の規制が出来るだろう。通学用の自転車のギアを軽くする事だ。
何を言っているのかと言えば、ペダル一回転をこいで車輪に伝わる力は、今売られているママチャリのほとんどが最大3回転分だ。これを2くらいに押さえると最大スピードが押さえられる。そういった対策もあるだろう。また停車してから動き出す時の苦労が少なくなる。自転車の最大の苦労は発進時の労力だ。これが軽ければ止まる事も苦にならなくなるのではないのか。電動アシスト自転車なんかはその意味でもいいシステムだろう。
ただどんな対策をしてもこれだけは考えなくては行けない。ようは高齢化社会なのだ。対自転車の死亡事故でも高齢者が目立つ。そしてお年寄りは予断ならない動き方をする。
さて自転車が悪者にされているが、道路行政の問題もある。要は路側帯の幅を広くしなかったことだ。それで現実的に無理だったので、交通法が妥協してきたのが現在だ。そして自転車保険というのもあるが、事故が多くて引き受け手が減っているのが現在だ。特にスポーツ保険で、自転車のは無くなっているといっても過言ではない。
でも私の視点からは、道路で何が起きているのか。見えているものは法規の無い世界だ。自動車も自転車も、歩行者も、守っている人が多数だが相当フリーダムな世界だ。その状況こそが問題だ。
もちろん道路行政の曖昧さを含めて。
PS
ピストというブレーキのない自転車が流行っているが、ピストを町乗りに使うのは本当は面白くない。競輪場などで走らせると本当に面白いのだが、はやりで乗っている人は、気がついていない。