ハウス食品のインスタントシャーベット粉末、シャービックを買ってきました。水か牛乳400ccと粉末をよくまぜあわせて、容器で凍らすと出来上がりという極めて簡単な物です。子供の時に作って食べたりしませんでしたか?
とはいっても、このままではネタになりません。工夫をします。
凍らせました。
分割してフードプロセッサーに入れて粉砕します。
均一になるまで混ぜます。次ぎにこれをもう一回バットか何かに入れて、凍らせて、また粉砕します。多分粉砕回数は多い方がいいと思いますが、まあ2回もやれば十分かと。
舌ざわりが滑らかになり、ちょっと高級感が出てきます。
ということで、いきなり生地も変わっているし、いれる型がザクではなくてズゴックになっております。すいません。いれる所の写真を撮るのを忘れていました。
型に隙間が出来ないように、突くようにしながら押し込んで行きます。
完成しました。イチゴ味のザク・シャアビックです。
やっぱりシャーベットになると型から抜くのが、ちょっと難しいです。表面が溶けた状態だとイマイチです。一応大気圏突入用の表面のコーティング剤が残っていると言う設定でもいいのですが、フツーはそんな事言っても意味がないですね。
メロン味のズゴックです。なお相模屋のズゴックの型は、スカートの部分に返しがついていて、型から抜けにくいです。なのでスカート部分まで生地を入れない方が無難です。
とっても簡単。牛乳を使えばジェラード風になります。ちょこっと生クリームを入れて更に高級にしてもいいかもしれません。とはいってもなかなかのジャンキーな味です。大人になってから食べると、香料が少し強く感じます。
なお相模屋ではザク豆腐以外にも、キティ豆腐も作っております。レンク先はちょっと長めのリストなので、捜してみてください。見かけたら是非キティ豆腐も買いたいのですが、今の所見つけた事がないです。
なぜ今時期にシャーベットの話かと言えば、シャービックで作ろうがなんで作ろうがエアコンのない我が家でシャーベットを作って食べても、あっという間に溶けるんですね。冷凍庫の非力過ぎます。
エアコンがクーラーと言われて超高級品だった時代に、シャービックを作ると、急いで食べないと消えてしまうんですね。その上当時の冷凍室はまったく非力でした。その時代と今とが全然変わっていない我が家です。
PS
相模屋、ちょっと目を離すとまた変な事をやっていた。「仮面ライダー鎧武とうふ」。残念ながらネットショップでは扱っていない。今現在キティ豆腐も同じだ。鳥越社長の考えている事はなんとなく解る。下手に直販するよりスーパーとの契約数を増やすべきで、ネットでは別な方向性を考えるべきだと言う事なのだろう。確かにガンダム・キティ・そして仮面ライダーはキラーアイテムだから。
今現在「油で揚げていない油揚」スチームオーブンで焼いた油揚で従来より50%油が減っているらしい。これは食べてみたい物だ。