どうでもいいこと

M野の日々と52文字以上

9月になりました

2014-09-02 15:21:58 | お天気
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実は先の記事から続いています。でも気分は変えましょう。いえ変えた方が私にはいいのです。


すいません、身勝手で。



復活させた水泳ですが、10年間ブランクがあります。以前は酷い腰痛をやったのでその対策だったのですが、アレヤコレヤなどイロイロやり過ぎて遠ざかっていました。直接的には場所・時間・料金等で使いやすいプールがないと言う事です。フィットネスクラブは真面目でいやです。あと屋外が大好きです。ダラダラするのが好きです。とは言っても泳ぐ時間と距離は最低限守って、休む時間の多いのが好きです。あと服の事を本当は嫌いなのかもしれません。あれは面倒ですから。考えなければいけない自分が嫌いです。いや考えた結果うまくいけばいいだけなんですが。


あの高松のプールに何か戻りたいと言う欲求があったと思います。暇さえあれば泳ぎに行っていた時代があります。入場料150円ですし、タバコ吸える(分煙でしたが)、アイスとジュースの自販機はあるし、隣は図書館だし、リゾートでしたね。監視員は実にいい加減、でも危険な事は見た事がない。変な空間でした。



現在は、公設の体育施設のプールしかないわけです。本を持ち込んでもいいのですが、気晴らしは水泳。ということでストイックにダラダラを目標にした所があります。





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ダラダラの目標は、完璧な腰痛対策と、あの高松プールに匹敵する日焼けです。そして本は持ち込まない。スマホはないけどあったら絶対持ち込まない。もうダラダラではどこかが無くなっているわけです。

所が今年の悪天候。仕事の時、以上に天気を読んで読んでいます。晴れはあるのか?もうこれだけです。確実に本筋を離れています。






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あと大きいのは、記憶の暑さと現実の暑さの擦り合わせです。以前記事で書いていた暑いと言う記事でもイロイロ言っていますが、自分でもホントか不安になってきます。


11年は骨折、12年はボルト抜きの手術、13年は暑さに耐えかねてと言うのもありまして、仕事上でやってられネ!というのが積み重なった結果、水泳にたどりついたフシもあります。ということで暑さへの意識がかなり変わっています。


ただ残念な事に10年のブランクは大きい。ダラダラをやるためには見栄が必要。トドみたいに陸で寝そべっているけど、泳げば結構いけるよ!見たいなのがないと恥ずかしい。なので昨年は、トドのようになりたかったのだが、遠慮していた。そして冬に契約上のオソロシイ話もありつつ、練習の中断を余儀なくされつつ、やってしまったのです。結果腰痛対策が、腰痛の遠因になってしまったようです。
でももう一つの、どこまで焦げられるのかはお天気次第。なので気象データー読み込みました。油断したのは三陸鉄道に乗った時でした。あれは油断した。トラブルの危険性は確認していたが、まさかあそこまで最悪で、楽しくなるとは思わなかった。




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しかしこうしてみて見ると、自分でも記憶に曖昧な所があると驚いています。11年と13年はある意味フツーの年でした。でも猛暑に感じていたわけです。


そう言えば8月は、13年は肉離れと腰痛・膝の痛み、14年は腰痛と下半身関連の故障が続いています。まあ運動もホドホドにと言う事でしょうか。


さっきから写真が変だ?晴れた日のコンビニは結構面白いなと思って、撮影していました。なにか建設予定のパース図みたいに見えてきませんか?リアル店舗なのに。





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9月の天気がどうなるのかは今の所解りません。気象庁の月間予報も、3週間連続で外しています。明日の予報だってかなり疑わしい所があります。まあ9月3日の午前中は晴れそうですが。


何か季節が2週間ズレて動いているような気もします。その辺はそのうち調べてみたいです。


9月からボチボチ仕事が増えてきます。それに向けて頭の整理中です。


植え込みになぜかヌルデの木が生えています。人為的に植える場所ではないので、どこから飛んで来たのでしょうか。秋の紅葉が楽しみです。


2014年8月の気温まとめ

2014-09-02 01:25:18 | お天気
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9月1日です。今日も晴れました。天気予報を気持ちいいくらいに裏切る盛岡です。

そこで今年の夏は暑かったのか寒かったのか、はたまた何だったの?と言うのを2011年から14年までの8月気温情報から見て行きます。





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最高気温変化から見て行きます。


12年の残暑がブッチギリです。この12年のせいで、Y軸の設定がスッキリできずに最高40度になってしました。なので全体低く見えてしまうダメグラフです。
昨年はお盆が暑かったと言えそうです。11年は残暑があったなと言う記憶がよみがえってきました。そして今年は低い方に山三つです。暑かったとは言えそうにもありません。

ただ、ここから解るのは暑かった記憶と言うのは連続して何日30度を超えたのかと言う事のようです。私自身今年が特別寒いと思っていましたが、前の3年の記録を見ればそうでも無さそうです。


さて関連する8月日射量ですが、11年8月は132.5時間、12年8月は210.1時間、13年8月は179.2時間、14年8月は92.5時間です。一日で日照時間が7時間以上なのは、11年で9日、12年で15日、13年で15日、14年で5日です。この日照も気分にかなり影響を与えていると思います。




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平均気温は暑い寒いのバロメーターです。14年は平均気温でも平年より寒い山が3つあります。寒い山が一つだと乗り越えてやっぱり暑いとなるのですが、3つもあると印象は変わるようです。




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最低気温は、いきなり温度差が少なくなっています。夜に時間が短いのと、地面からの熱放射もあります。それである程度は安定するのでしょう。13年の最低気温が低いのに気がつきます。そして今年は以外と夜温が低めになっていたと言うのが解ります。あの晴れた8月2~3日ではなく、5~6日にとんでもない暑い夜があったと言うのが印象的で、後は以外と何とかなる気温だったと思います。




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それでは最高気温と平年最高気温との比較です。最高気温から平年最高気温を引いた値を図示しています。


点の並びに規則性があるかどうかを見ます。点がまとまって上にあるといると一様に暑く感じ、まとまって下にあると一様に寒く感じます。ただこれがバラバラだと、暑かったり寒かったりでシンドイ年となります。12年の暑さはここでも見られますが、最高気温変化で良くわからなかった13年の暑い印象が見えてきます。そして11年は上下は激しいが傾向が見えます。暑い印象と寒い印象が交互に来る感じです。14年は総じて下ですがバラつきが大きいのが特徴です。体にこたえる年だったと言えそうです。


なお、平年気温よりプラスマイナス2度以上になると、気象庁では平年より暑い寒いと言うのですが、これをとんでもなく超えてしまうと、10月上旬の気温とか言い出します。この辺りの気象庁用語は、法学用語以上にキビシイので、ぜひこの難解な言葉を、サイトでご確認ください。


ということで、平年より最高気温が2度高かった日は、11年は13日、12年は21日、13年は13日、14年は7日です。平年より最高気温が2度低かった日は、11年は8日、12年は1日、13年は4日、14年は12日です。

12年のダントツぶりはともかくとして、11年の暑さは震災の影響かもしれません。以前1945年の夏を同じように見て行ったのですが、記憶の夏と言うのがあります。あの震災で何も無くなった所に、全国での空襲やその後の焼け野原を連想した人が多かった夏だったと思います。




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さて最低気温を見ます。なぜ最低気温かと言えば、平均気温で驚かせるため、とは言っても誰も驚かないだろう。


ということで、平年より最低気温が2度高かった日は、11年は11日、12年は21日、13年は6日、14年は12日です。平年より最低気温が2度低かった日は、11年は1日、12年は2日、13年は4日、14年は3日です。


ところが図を見ると、11年は安定した変化です。12年は後半尻上がりの猛暑通りです。14年も気温変化と同じと言えそうです。ところが13年がバラツイているようです。暑さには寒さのスパイスがあればよりいっそう暑く感じると言うものかもしれません。





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平均気温の差です。気象庁の平均気温の出し方は、最高気温と最低気温を足して2で割るわけではない。実際めんどくさい式がある。基本的には観測した温度を全部足して観測した数で割りましょう、と言う事だ。


なので突発的な最高気温や最低気温を除外出来る。そう言った利点があります。


実は今回の比較では、以外とここが問題です。13年の平年気温と14年の気温を比較するのは簡単ですが、11年から13年は平年気温に含まれてしまっているわけです。その意味では厳密ではありません。ただここ4年間なのでそんなにはズレていないだろう考えられます。そこでこの比較を行っているのですが、基本的には問題があります。




ということで気を取り直して平年より平均気温が2度高かった日は、11年は11日、12年は21日、13年は9日、14年は7日です。平年より平均気温が2度低かった日は、11年は5日、12年は0日、13年は2日、14年は9日です。


さて12年の猛暑は別格だとして、11年も13年もそこそこの夏でした。ただ今年は平均気温も全体で低めだった。最高気温も平年より高めに来る日が少なかった。しかし最低気温は低くはなかった、そう言えそうです。



夏らしさの条件として連続した暑さと言う点では14年もある程度は来ているのですが、連続する日照時間が少なかったというのは大きいかもしれません。昨年の13年度が暑く感じられたのは、最低気温のスパイスが程よく効いたかと思います。



さて暑さの記憶と言うのはかなり曖昧です。今回8月だけを取り出したのは今年の不満と言うのもあるのですが、反省もあるからです。
私は3年間夏に暑い暑いと言っていました。それでは今年は寒いと言っていたのがどの程度の真実なのか考えなければいけません。個人の問題が大きいと考えています。


気象庁高解像度降水ナウキャストと盛岡

2014-08-09 13:23:35 | お天気
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さて気象庁が鳴り物入りで「降水レーダーナウキャスト」を1平方キロから250平方メートル単位の高解像度版に切り替えた。これは凄い事なのだが、実は今年に入ってからこの「降水レーダーナウキャスト」がイマイチになっていた理由はこれだったのかと納得した。


まずは従来型のスクリーンショットから。


どうゆう事かと言えば、器機を最新のものに入れ替えたが、まだ盛岡上空の補正値を正しく出せていないということだ。なんで今雨が降っているのにレーダーは捕捉していないのかナゾだった。高解像度版と従来版はソフトウエアーが違うが、従来版はその補正値などがかなり蓄積されているはずなのに、状況も予想も外す事が増えていたのは、器機の導入から運用実績が足りていないと言うことなのだろう。


とすれば高解像度版もイマイチとなる。けっこう外している。


最近の気象庁は国土交通省系のXRAINレーダー網も使っている。これが大都市圏を中心に整備されているレーダー網で盛岡上空はカバーしていない。そうすれば高解像度版のソフトウエアーでは、データー不足となってしまうだろう。これも盛岡の現状すら表現できない理由になっているだろう。



気象庁のサイトで、レーダーナウキャストの従来版を残しているのはそう言った理由があるのだろう。まだ運用実績に問題が残っていると言う事だ。まだしばらくは信頼性が低いサービスとなっている。





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さて高解像度版のスクリーンショットだが、さきの従来版と時間は1分と経っていないのだが、大幅に違う。ナゼ?どうもソフトウエアーがフリーズしているようだ。2時間前のデーターを表示している。


ナウキャストになっていないです。とはいっても面積で16倍の解像度、そして上空3次元まで使って解析しているので64倍以上の情報処理をしている。ソフトウエアーだけでなくハードにももの凄い負荷がかかっているはずだ。データー処理の遅延が起きやすい。そう言った事なのだろう。


ヤレヤレ!



Kisyoutyou




やっぱり…


晴れたり降ったり

2014-03-07 02:10:14 | お天気
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今日も高松の池に来ています。ヒマだね~って、これでも時間を作って来ているのですが。今日は1時間だけです。


この黒鳥の羽ばたいている所を見たいから、たったそれだけなのですが、なかなか巡り会いません。





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カモに餌をやっている人のちょっとしたイタズラ。手の平から指先へ餌をやっていると、モット欲しいと指の奥にクチバシを突っ込んでくるので、そこをギュっとします。


それでも逃げません。何度やられても逃げません。それでも野生か!


私としては、これをキンクロハジロでやりたいのですが、あとお風呂に浮かべたいのですが、さすがに彼らは野生です。オナガガモはチョット変わっています。



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ビューっと風が吹いて、猛吹雪になりました。


で吹雪の写真を撮ったのですが、よく見ると白鳥が薄い氷の所を踏み外している写真にもなりました。



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カラスの群れがいきなり飛び立ちます。時間的には早すぎるのですが、今日はそれだけ薄暗いと言う事なのでしょうか。



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ミコアイサも飛び立ちます。




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鳥にも雪が積もります。




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白鳥になれるでしょうか。




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白鳥まで後わずか!



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強風で隊列がイマイチ揃わないようです。




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それでも飛ぶオナガガモ。



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ほんの少し薄日が射してきました。この間平均最大風速は8m/s、最大瞬間風速は14m/sでした。気温は-1.8度から-3.8度の間。大体は-3度、最低は-4.2度だったと思う。


今日の日中はこんな気温変化の激しい日でした。




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雪も激しいと、カメラのオートフォーカスが狂ってしまいます。そう言えば中国のオエライさんが、アメリカのビーム兵器は、中国の大気汚染だと効果が無い、といって顰蹙を買っていたのを思い出しました。


ビーム兵器で死ぬ前に、大気汚染で死んでしまいそうだと言うのに。どこの国でも、右系の人はこういったミスを犯しがちです。




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いきなり晴れます。世界は常にこうあって欲しいものです。


ニューズウイークの冷泉さんがとても面白いコラムを書いています。「ウクライナ問題、「苦しいのは実はプーチン」ではないか?」






何故かというと、ロシアは「引き受けているウクライナ国債」、「回収できていない天然ガス代金」、「ロシア系銀行によるウクライナ官民への貸付」の三重のエクスポージャー(価格変動リスクにさらされている資産)を抱えているからです。基本的にロシアとしてはウクライナは潰せません。最悪の場合は、ロシア自体に危機が連鎖します。








現時点では、ロシア軍の展開というのは「救済スキーム」の条件交渉のカードの一つに過ぎなくなっている、そう見るべきだと思います。おそらくはそのスキームにおける「カネ」の分担に関して落とし所はあるでしょう。気になるのはロシア通貨ルーブルの下落と、ロシアの株の下落ですが、3日の週明けに暴落した後は少し戻していますから、スキームが進展すれば何とか危機は回避されるものと思われます。











単純な考えでは、このストーリーはおかしいのです。でも黒海沿岸からロシアがいなくなった世界と言うのも恐ろしいものがあります。旧ソ連の民族移住や粛正が行われたのは、この地域の住民でした。ソ連の重しの無くなった今。世界でも指折りの紛争地域です。
そしてロシアのウニャウニャした所もおかしい。変な事を手を変えしなを替えで対応していますが、クリミア議会がロシア連邦への編入を要請、それに対してクリミヤの副大統領がロシア編入の是非を問う住民投票を3月16日に実施すると発表しました。
ロシア語を母国語とする旧ソビエト圏の外国人によるロシア国籍取得手続きを簡素化の方針、ロシア中銀のウクライナの銀行プリバトバンクのモスクワにある子会社モスコムプリバトバンクを一時的に管理下に置く。
なぜかこの当たりはとってもスムーズです。









ここまでもロイターの記事なのだが、EUの動きはもっと現実的だ。












欧州連合(EU)は6日、ウクライナ大統領を解任されたヤヌコビッチ氏など18人の資産を凍結すると表明した。
人権違反と国家資金流用の疑いがあるとしている。ウクライナのアザロフ前首相のほか、前検事総長、前内相、前法相なども対象となる。
ヤヌコビッチ氏とアザロフ氏の息子の名前も挙がった。














そしてオバマ米大統領は6日、ウクライナの主権や領土保全を脅かす関係者の米国内資産を凍結し、米入国を禁じる命令を下した。


すいません、ロイターのコピペばかりです


実はアメリカだけが浮いていて、EUとロシアのスキームは一致しているように思えるのは私だけだろうか。


冷泉氏は、「魑魅魍魎」と表現しているが、確かにそうだろう。








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雪もやみ、落ち着いて来た所で黒鳥が一列で進んできます。まあこのカットで終わりと思って、カメラをしまいます。


すると黒鳥が羽ばたきをしました。


このやろう。








PS.今日一日でOCNのサービスが3回ダウンした。以前のハッキングのダウンでは無いと思うが、システム設計そのものに問題があると言われていたので、多分それなのだろう。ちょっと困る。メールのダウンは困った。


盛岡でPM2.5

2014-02-27 03:06:04 | お天気
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盛岡でPM2.5が35μg/?以上観測された。天気はいいのだが、うすらぼんやりした一日になった。
盛岡市上田では最大PM2.5が61μg/?、水沢市で63μg/?を記録した。




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高松の池に行きます。



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高松の池に行ってカラスを撮ってくるひねくれ者です。こいつはけっこう可愛い。




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カメラバックを開けたら、早速飛んでくるオナガガモのメス。30センチも離れていないんですけど。




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PM2.5もものともせずに飛んでいます。ちなみに飛ぶ鳥の運動量を測定した学者がいまして、それによると鳥はかなり燃費のいい動物なのだそうだ。理由は空気抵抗しかないから。地面の摩擦とかの方がよほどエネルギーロスが多いと言う事です。ただ離陸する時に莫大なエネルギーを使うのが難点。




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キンクロハジロが毛繕いしています。このシーンが一番すきです。お風呂に浮かべたい…



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もうそろそろ旅立ちの頃なのか、飛行訓練をしているようです。
思えばこいつら高高度から低空まで自在に飛ぶんだよな。高高度で低酸素症になったりしないのかな?





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どうもなのですが、スナップ写真やスポーツ写真のためのトレーニングメニューで野鳥を撮ると言う考えは、誰も考えた事がないようで、なんか恥ずかしくなりました。




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今日は黄砂も降っているので、肌がガサガサしてきます。



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氷上にカルガモがまとまっています。足の赤がきれいです。




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そろそろ春の光になってきました。




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カモ達によって地面が踏みしめられています。




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カラスがじゃれあって飛んでいます。飛んでいるカラスと言うのはけっこう撮影がめんどくさいです。急降下からキリモミをして急上昇、空中でエアブレーキをかけたり予測のつかない動きをします。それが二羽のじゃれあいになるともう大変。フィギアのペア並の動きです。



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さて盛岡市のPM2.5はこんな具合に推移しました。環境省のそらまめ君にはこんな機能もあったのですね。初めて知りました。グラフを引き出すタブが小さくてわかりにくいのが欠点です。
このPM2.5ですが、中国由来と言われてきましたが、どうもそうでも無さそうで、よくわからないようです。都会だとその街由来で起きるようですし、風の強さでも変わるようです。
でも今回は大気中の黄砂の分布から、中国から来たな、と感じています。盛岡だと街由来は考えにくいからです。




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20年ほど前だったでしょうか、どこかの国際機関が世界中に住む人がアメリカ人と同じ生活をして、地球が持続可能である人口は、2億人といった数字が出ていました。そしてその頃、中国がこのまま経済発展した場合の環境汚染がどうなるのかという議論もあったと思います。結論はオソロシイ事になると言うものでしたが、今現在そうなっているようです。




あと最近マジマジと考えたのですが、アジアの人口密度のすごさです。韓国に5000万人人が住んでいるのです。中国も思いっきり広そうですが、大都市圏に人口が集中しています。その大都市圏と言うのがまた巨大なわけで、そこから出てくる汚染物質を考えただけでもクラクラします。

日本の人口密度と中国の人口密度は、大雑把に日本が倍高いです。アメリカと比較すると中国が10倍高いわけで、そこから考えれば中国は、アメリカの環境基準の10倍以上高い基準で環境を守らないといけないと言うことになります。
人口密度で考えれば、東京が6070人/?、ニューヨークが10630人/?、北京は多分この数字でいいと思うのだが、何やら怪しい気がする1201人/?。ウイキから出した数字です。北京は総面積から出したのですが。以外と人口密度が低いです。



でもここは突っ込みどころです。北京でPM2.5が400と言う時に、東京都の文京区で53です。大雑把に8倍高いわけです。人口密度は北京対東京が1対5です。PM2.5は北京対東京が大雑把に8対1です。そうすると人口密度当たりのPM2.5はこれまた大雑把に、北京対東京が40対1になります。


あ!これ以上は考えたくない。インドで何が起きているのかも考えたくない。





桁が違いすぎます。