どうでもいいこと

M野の日々と52文字以上

体重が

2014-09-30 11:15:21 | インポート
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ダイエットなのですが、相変わらずの一進一退です。体脂肪率は確実に2%下がっているようなのですが、日々の体重の増減がハンパない。大食いだからそうなるのだが、それにしても81キロだったのが3日後に78キロと出たら、もはやなにを信じていいのかも解らなくなる。日々の食事量はさすがに気を使っているしそんなにドカ食いしたわけでもない。ましてや最近お通じが快適だ。


なんだろう。




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最近分けの解らないストレスで、酒量が多くなっているのも原因かも知れない。とはいえそれでは一貫として同じか増量しているはずだが、少しは減っているようだ。



以前水泳での消費カロリー概算を出したが、体重65キロの男性がクロールで50メートルラップ65秒、1500m泳ぐと300キロカロリー消費する。脂肪肝算で21g。私だと380キロカロリーか。

運動した後はしばらく基礎代謝が上がった状態が続くから、実際はもう少しカロリーは消費される事になる。それでも体重1キロ減らすのに50日はかかる計算だ。


それでは50メートルラップ65秒というのはどうゆうタイムか。実はとても遅い。なので少しでも速く泳げばもう少し消費カロリーは高くなるはずなのだが、中高年では競泳経験者か長期間真面目に取り組んでいる人以外では、かなり苦しい。ダイエットのため急に取り組んだ人だとこれよりかなり遅くなる。オバちゃんたちを見ていると80秒台だろうか。



ところが不思議な事に、運動シュミレーターを使って消費カロリーを計算すると、ゆっくり泳いだ方がなぜか消費カロリーが高くなる。何か計算式に問題があるように感じるが、多分時間の問題なのだろう。基本的にスピードと運動量は関係がある。速い方がカロリーを消費する事になる。ただ運動時間が短くなるので、消費カロリーは小さめに出てしまうと言う事だ。




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今年のダイエットでは、この運動強度を上げる方向になってしまった。おかげで筋肉が増えてしまったようだ。胸囲が2センチ増えた。

そう言えば、クロールで50メートルラップ45秒、4500m毎日泳ぐ人(当時45歳くらいだろうか)がいた。気になって消費カロリーを計算したら1000キロカロリー消費していたようだ。筋肉も凄かったがお腹も凄かった。まあこの辺りは心がけだろう。消費カロリーを脂肪に換算すれば71gでしかないのだから。



さてこうして体重を量っていると、面白い数字が出てくる。泳ぐ前後の体重を量っているのだが、300~500g体重が軽くなる。これだけの量が減ると言うのはどうゆう事なのだろうか。答えは簡単、水分と言う事だ。汗をそれだけかいていると言う事になる。水の中にいるから体が水分を吸うと言うのはかなり間違っている。



最近気になっているのがラッシュガードだ。水泳用の奴だが、一応保温効果もある。長時間ゆっくりと泳ぐ人には内蔵の保護にもなる。特にお年寄りにはいいと思う。更に黒だと細く見える効果もある。特にプールだと比較対象物が少ない事でかなり効果がある。それでも腹は目立つ?いえプールに立っていれば、腹は水面下にありますから更に目立たなくなります。


水泳で一番のダイエット効果は、自分の恥ずかしい腹をさらけ出す事だと思っている。ラッシュガードはそれに反するが、体と健康を考えたら着用はいい事だと思う。


実りの秋

2014-09-29 03:26:03 | インポート
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日曜日、親子連れがドングリ拾いをしています。でもなぜかコナラは人気がありません。なぜでしょうか。コロコロして可愛いのですが。





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やはり人気はミズナラです。これはトトロの呪いです。子供達はそちらに夢中です。
大人はなぜかコナラを集めています。まあ子供に人気がないけど拾っておかねば何してるんだか良くわからないと言う事で集めているのでしょうか。


しかし大人はもしかすると縄文時代からのDNAで集めていたのかもしれません。実はコナラの方が殻を割りやすくて渋皮がむけやすいのです。あとは少し砕いて水に曝して灰汁を抜いて食べます。




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中国のお菓子に使われるサンザシです。もうそろそろ終わりの様です。



今日は仕事でバスケトの試合を撮影してきました。ちょっとハラハラな展開で、ずっと8点差。最後の2分で逆転して勝ったんですが、心臓に悪い試合でした。





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カラタチの実が色付きはじめました。



こうして大学生のスポーツを撮影して最近思う事は、コミニケーションがうまくいっていないチームが以外とあると言う事です。実際は練習でもみんながんばって仲がいいのですが、試合になると突然ミスの嵐になるわけです。
どうゆう事かと言えば、みんな優しいし嫌われないようにして、仲良くしているのですが、練習ではそれ以上のコミニケーションをしていないと言う事です。練習で少し弱めの所にフォーカスが入っているのです。


今回のチームは、個の能力が高い分そこがあったかもしれません。普段の練習は80%の能力で動いているのですが試合では100%で動きます。そこでかなり食い違いが発生したと見えました。


ビジネスでも価値観の共有というのが大切だと誰もが言っていますが、実現出来る会社が少ないのが実際です。そこがいかに難しいかと言う事です。スポーツという価値感の簡単な世界でも往々にして起きやすくなっています。




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ガマですね。確かにこの毛はモグラの毛のように柔らかいです。と誰も解らん事を書いてしまう。



わけの解らないことばですが、モグラの毛にさわった人とガマの穂をさわった人にしかわからない言葉です。そして30年前ならまだいくらでもいたはずですが、多分今はこの言葉の組み合わせは通じない。コオモリの胸毛の柔らかさといっても誰にも通じないでしょう。


逆にどこそのモグラの毛はとても硬い、と言い出す人もいるかもしれません。




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名残の睡蓮です。



スポーツの世界でも、これが問題になっているような気がします。


コミュニケーションですが、写真の場合は実はかなり顕著です。言葉ですら受け止められ方に多様性があるのに、象徴的な言語と違い、写真にはあまりもの雑多な物が映り込みます。レンズの特性上の問題も出て見えたりします。そこでいいか悪いかとなった時に、言葉で判断するわけです。イメージでは以外と好き嫌いでしか判断出来ない物です。もう少し掘り下げようとすると、言葉、なのです。





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見た事の無い鳥がいます。何でしょうか。




来月頭にその不毛な会議があります。私の撮った写真を中心に仕事の内容を検証すると言う物なのですが、毎年価値観と言葉の擦り合わせすらも出来ずに終わっている会議です。おまけに来年度の出稿量を半分にすると社長が言っているのがまだ消えていない。


私にとっては、来年度を目標にすればこそ行く意義があるが、現実には行く意味すらない会議になっている。


まあこの出席の話で、メチャクチャ不定愁訴になりまして、実はこの1週間大変でした




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ただ現在写真表現者、つまり作家ですね。それと私ら職業カメラマンはもの凄く厳しい時代です。


表現は多様化しています。でも職業にするともの凄く狭い領域になってしまうのです。肖像権問題が特に大きいです。肖像権はその媒体によってもかなり変わるのですが、写真嫌いな人に対する方策は未だ持って根本的な方法はありません。そして表現も作家さんでない限りポジティブでないといけません。なのでもの凄く努力するわけです。


所が世の中SNSもそうですが写真だらけです。その中での動きも見なければいけないわけです。



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シモバシラの花です。



人が望む姿を映すのが写真だとすれば、時代とともに変わるべき物です。


未だ持ってあの会議の意味が分からない。いま出席拒否をしているが、結局でないといけなくなるのが請負の悲しい事だ。




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ということでラスにオバカを。こんな事をマジメに考えていたら仕事になりません。大体悩みや不安があるとシャッターボタンと人との間にメチャクチャタイムラグが起きます。スポーツなんて悩んでいる人がとるとかなり厳しい物があります。


焼ヨーグルトはモツァレラ似*ピザやサラダ


クックパッドで人気のレシピです。ちょっと面白かったので、森永のビビタス(脂肪あり)450gをコーヒーフィルターで漉した物て、予熱したオーブンで170度20分焼きました。焼き時間が短かったせいかヨーグルト風味がかなり残りました。レシピでは30分です。



なお食感はモツァレラかもしれません。調理法と器具と、そしてあなたの味覚の問題になるかと。





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今日の晩飯は、コールスローサラダとヨーグルトモツァレラとトマト、今年最後の収穫したキュウリ、この2週間続いている鶏胸肉のハムです。


まず思い付きでやった事は必ず高値になります。この実証例だな。ヨーグルトは特売だったとはいえ110円、鶏胸肉も特売で多分これで120円。コールスローミックスは98円。そしてトマトが98円。


まあこれは二人分のレシピだと思ってください。私真面目に燃費悪いです。


このモツァレラ風ですが、ちょっと真面目に作りたいです。かなりいけます。子のレシピでも果菜類と果物には確実にあいます。ヨーグルトと果物だけでも十分ですが、多分酸味のコントロールが加熱時間で可能なはずです。



思えばパンナコッタって、以外と同じ話だったのかとも思います。なんでこの条件で固まるんでしょうね。


今日もどうでもいいこと

2014-09-28 03:35:36 | インポート
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急に寒くなってきました。風邪を引く人もいます。身近な人たちが相次いで風邪を引いているのですが、最初は藤村さん、次が藤沢さん、そして伊藤さんときました。次は藤原さんなのではないのかと予想しております。ここまで藤つながりできたら、のろいですね。



写真は稲の倒伏です。ハイこれで等級が下がりました。しかしここの農家さんは昨年もやらかしています。自家消費用なのでしょうか。明らかに施肥計画が間違っています。肥料の撒きむらも目立ちます。



さて話題と言えば御岳山の噴火でしょうか。長野と岐阜の県境にある山です。予兆が無かったようで登山禁止とかは出ていなかった様です。次は富士山か、それとも東海トラフ沖地震か今後30年間のリスクは高まっている様です。


なお30年間です。あるわな、長過ぎるスパンです。原発の活断層もそうですが、まあ盛岡だって活断層の真上にいるような物です。北上川があるので判然としないだけで、これが動いたらまあどうなるのか想像もできません。正直な所原発より怖いですね。





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今年は豊作かどうか、まだ私は疑っていますが、これで米価が下がるんだから痛し痒しです。新潟当たりは大豊作の様ですし。



さてお継ぎの話題は、CNNです。「UAE初の女性戦闘機乗り、ISIS空爆を指揮」。この政治的、かつ宗教的な強烈なメッセージ。これが解らない人はイスラムを語ってはいけません。



この女性パイロットはマリアム・マンスーリ少佐。CNNは今年、同少佐にインタビューし、パイロットになった動機などを尋ねたことがある。高校卒業以来、戦闘機パイロットを目指してきたが、女性にその機会が与えられなかったため約10年待たなければならなかったと述べていた。

国防の責務に当たっては男性と女性の間に区別はないとも強調していた。

オタイバ大使はUAEが空爆に加わった理由について「どのような社会を望むかの一点に尽きる」と主張。「穏健派のアラブ人、穏健派のイスラム教徒である我々にとって(ISISは)脅威であることを強調するのが重要」とし、「脅威は我々の国にだけでなく、生き方にも向けられている」と語った。




アラブ首長国連邦はサウジアラビアよりも穏健なイスラムです。それでも女性パイロット、しかも戦闘機になるためには10年間待たなければいけなかった。彼女がどんなに優秀でも、男は戦って女を守るもの、といった所のあるイスラムではなかなか受け入れられなかったのだと思います。


それをISISに向けて使ったというのはメッセージに他なりません。欧米諸国に対しては「我々は開かれたイスラムを目指している」そういった主張です。少佐ですから先頭に立っていたはずです。女性のみの編成があるとは思えないので、回りは男ばかりです。それが可能だと言う事は、彼女は本当に優秀で、更に軍隊がかなり開かれた状態なので小。とはいえ複座の戦闘機でしょうから、後ろのパイロットも女性か彼女の旦那か兄弟と言う事になると思いますが。


そして、ISISに対しては女にやられたと言う屈辱を味あわせたと言う事。原理主義者にはキツイでしょう。ましてや戦闘で陶酔している男どもにとっては。現地の女性がこの後どんな目に遭うのか、不安です。
そして占領地域にイスラムでも、こうして女性解放が進んでいると言うのを知らしめたいわけです。ポゴ・ハラムもそうですがISISも女性に対してはなにやってんだと言う所があるわけで、イスラムだって許せないレベルになっている様です。その占領地域の女性に勇気を与える事が出来ます。世の中の半分は女です。その半分が、コレってダメ!と言い始めるようにしている作戦だと思います。


とはいっても、この爆撃の指揮官に女性を起用する、アラブ首長国連邦のしたたかさを感じます。ただこうして顔を出してしまった彼女は、将来暗殺される可能性も出て来ているわけです。そこをどうするのかが、アラブ首長国連邦の今後だと思います。


「イスラム国」、女性弁護士を処刑=批判が「背教罪」に-イラク



声明などによると、ヌアイミさんはイスラム国がイラク北部のモスルにあるモスク(イスラム教礼拝所)や廟(びょう)を破壊したとしてフェイスブックで批判した。イスラム国のグループは17日、ヌアイミさんをモスルの自宅から拉致。宗教法廷で「背教罪」による有罪判決を下した後、拷問を加えた末に、今週、銃殺刑にしたという。




本質的に、ムハンマドがなぜ妥協していたのかが良くわかっていない行為です。これと女性戦闘機乗りと比べればどういった効果があるのか。



なおイスラムと言ってもイロイロある。イランでは男は戦うためにあるという考えがあって、結果全部雑務を女性に押し付ける。だから男は働かない。なにをしているのか?詩を歌ったりしている。その文化的活動も男の物だと言う考えもある。そういった考え方もあって、逆に女性が働き者で優秀だとも言われている。





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「金第1書記、3週間姿見せず 健康状態巡り臆測」。この記事はペラ記事に見えます。しかし二つの事を考えれば別な陰影が見えてきます。


日本人拉致被害者の解放交渉です。これが9月と言われていたのが全然進捗していないのではないのかと言われています。安倍総理としてはこの案件はもの凄く大きな政治ファクターだはずです。だから日本が進捗状況を探っていないわけは無いのですが、政府は沈黙して来たわけです。しかし9月になってやっぱりマスコミなどが言いはじめました。その中で第2次・安倍改造内閣で国家公安委員長・拉致問題担当大臣などに任命された山谷えり子参議院議員が、ヘイトスピーチを繰り返す、「在日特権を許さない市民の会(通称・在特会)」の幹部との付き合いが指摘されました。ただこの件が余りにもグダグダ過ぎるのですね。荻上チキさんのサイトが最も重要です。



「山谷えり子議員、在特会元幹部との写真問題・質問と回答」全文掲載




質問2
週刊文春の記事によりますと、「ザイトクカイって何ですか?」とお答えになったと報じられていますが、「在日特権を許さない市民の会(通称・在特会)」についてどのような認識をお持ちでしょうか?また、在特会の主張について、どのようにお考えでしょうか?


◆同団体については、在日韓国人・朝鮮人問題を広く一般に提起し、彼等に付与されている「特別永住資格」の廃止を主張するなど、「在日特権」をなくすことを目的として活動している組織と承知しています。



ということでここまではいい。この後にあった記者会見がとても不味かった。



「山谷えり子大臣 外国特派員協会 会見」質疑応答の全文掲載




TBSラジオ・長谷川裕:先日、番組(※「荻上チキ・Session-22」)の方から書面で山谷議員にいくつか質問をさせていただいて、書面でお答えいただいたものがあるのですが、その中で、在特会につきましてどのような団体という認識をお持ちですかという質問をさせていただいたのですが、『同団体については、在日韓国人・朝鮮人問題を広く一般に提起し、彼等に付与されている「特別永住資格」の廃止を主張するなど、「在日特権」をなくすことを目的として活動している組織と承知しています。』こうお答えいただきましたが、この場合の「在日韓国人、朝鮮人問題」並びに、「在日特権」というのは何を指してらっしゃるのかお答えいただきたいと思います。

山谷大臣:本当にこのところ、たくさんの取材を受けてたくさん回答をしております。今、お読みになられた部分は恐らく、全体をお示しくださっていないのでちょっと確かでないのですが、今、お読みになっている部分は恐らく、在特会のHPから引用したものをそのまま記しているんだろうという風に思います。ということであります。

TBSラジオ・長谷川裕:そういった問題や特権があると、大臣自身もお考えでしょうか?

フリージャーナリスト・田中龍作:これ一番大事なこと。What is 在日特権?

女性ジャーナリスト:なぜ引用したんですか?

山谷大臣:あの在特会が言っている、「在日特権」というのが、詳しくは何を示すのか。在日特権という定義というものはそれは、いろいろなグループがいろいろなことをカギカッコで言っているんだと思いますが、法律やいろいろなルールに基づいて特別な権利があるというのは、それはそれで、私が答えるべきことではないと思います。

フリージャーナリスト・田中:大臣が在日特権があると認めた回答ですよ!?





ということで、山谷大臣はヘイトスピーチを繰り返す在特会と実は仲がいいと思われる結果になってしまいました。揚げ足取りのグダグダと言えばその通りです。なので在特会も右翼も気にしなくていい問題です。しかし根本的な問題があります。


再特会問題では、この特別永住権資格をどうすればいいのかは歴代の政府の中でも話し合われて来たはずです。そして日本帝国の朝鮮半島政策とも結びつく話なのですが、そう言った歴史認識無しに国家公安委員長・拉致問題担当大臣になっていると言うのが本質的な問題です。



朝鮮半島を日本に併合しました。だから彼らに日本国籍を与えたのですが、事実上2等国籍だった言う事。そして敗戦後その処理が全く出来なかった。朝鮮戦争が起きたからだった。このため「特別永住資格」がある。そう言った認識が無い人が、担当大臣でいいのかと言う問題になっています。


北朝鮮では、確実にトップダウンで推進しないと拉致被害者問題は解決しません。その金総書記が病気らしい。そして在特会のヘイトスピーチ問題、これは国連でも問題になっている。そして担当大臣が、明らかに無知だと言う事。右翼思想だからとかではありません。別に右翼でもいいんです。無知すぎるのが良くないのです。


北朝鮮問題もそうですが、それ以上に朝鮮人差別問題を軽視しているとしか言えないのです。


とはいえ拉致被害者問題は進展するでしょう。






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よ市に行きます。葉ダイコンを買います。ダイコンの葉っぱだけを作る品種があるのですが、今年はなぜかこれが生産者が作りたがるようで、葉ダイコンはもともと安値なのですが更に安値になっています。まとめて買ってゆでて冷蔵保存です。冷凍保存でもいいのですが、そこまでの量は買わなくていいと思えるほど、流行っています。


ただ残念ながら葉ダイコンは、日持ちがしないのです。真空予冷をかけても流通ではかなり厳しいかもしれません。オカノリという野菜があるのですが、パリっと出来るのはほぼ一日という野菜もあったりするのですが、葉ダイコンも収穫して洗浄して販売だと、2日持つかどうか怪しい所があります。冷蔵保存するかどうかの問題もありますが、真面目にしなびるのが速い野菜です。


おいしい野菜なのですが、これが残念な所です。とはいえ季節により味が違うのかもしれません。ルッコラの風味もある野菜なのですが、このところで回っている葉ダイコンにはその匂いがありません。作りでしょうか季節でしょうか。品種の可能性もあります。


ハットリ君と言うタキイの品種がありますが、これはおいしいです。




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古いポリアンサ系のバラです。この花が好きなのですが、なかなか生きのいい株に出あえないのが残念です。



古い物が好きなわけではありません。ただここで根付いて生きているこの古い花は、盛岡にあった花だと思います。だから新しい物に対して、生活に合うかどうかをいつも考えています。そして自分にとって拡張的に有効な物は取り入れて行きたいと思うのですが、あんまりないと言うのが実感です。


その意味で発展性の無い右翼は嫌いですし、実感を伴えない左翼も嫌いです。どちらも社会の進歩と言っているのが嫌いです。




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人はポストモダンですが、季節だけはやってきます。人の受け取り方が代わったとしてそれが多様化したとしても。お天道様は上がって沈んで行きます。


ポストモダンにおける意義と言うのはなんなのか、分割され分析され透明化される意義とは何かと言う、インセンティブとも言ってもいいかもしれませんが、もしかすると社会貢献活動かもしれませんし、自己実現かもしれませんが、そういった曖昧さに大きな物語がどう作用するのかを考えないといけないのかもしれません。


行動科学的なビックデーターが最先端なのですが、それではない何かがあるような無いような、そんな気がしますのですが、言葉に何かならない何かがあります。もっと透明な社会がある可能性が全くないと認識する事から始まらないと言えないかもしれません。



訳の分からない結論ですが、それは仏教徒的なのかもしれません。


愛宕山にカラスを見に行く

2014-09-27 02:58:48 | インポート
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今年の秋は、とても速く進んでいる気がします。





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チカラシバです。一番好きな秋の雑草です。





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エノコログサ、もしくはネコジャラシです。



イネ科の写真でずっときていますが、実りの秋。コメが暴落気味です。


原因はここ数年豊作気味だったのに、昨年JAが集荷の前渡金を増額した事から今年が起きました。前渡金と言うのは、お米を持って来てくれたら、等級とか決定して決算する前に一時的に代金の一部を払うと言う物です。決算までに時間がかかる事から、前渡金の増額はとても嬉しいわけです。そこでJAに米が集まったわけです。


さてJAがなぜこうした事をしたのかと言えば、この近年農家の直販や、契約栽培などが増え集荷が減って来た事があります。JAの収入源としてこの集荷手数料が馬鹿にならない物があります。そこで前渡金を増額したのですが、JAに米がかなりダブついてしまったと言うことが起きたわけです。




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ところが今年のやや豊作で、更にダブついた米が出現してしまったわけです。それを見越して問屋などの米のプロ達はもう安値で動いているわけです。米の先物とか見ていなかったのでこの辺は何とも言えないのですが、この時期での暴落は、その辺り相当織り込まれていたのだろうと思います。


現時点では一等米比率がどの程度かは解らないのですが、農家にとって厳しい冬になりそうです。





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盛岡市民体育館の脇に良くわからない緑地があるのですが、そこのオブジェ。カクトラノオの花がきれいです。





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高松の池ではコガモが来ていました。





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私の人生は一気に冬になりそうな、今年の秋です。




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さて時々困った事が起きます。あの歳時記的な四季の感覚です。それがどうも体になじまないのです。青森出身だからかな~といつも思います。特に春と秋はそうです。青森だといきなり始まっていきなり終わるのです。風情もへったくれも無いのです。盛岡でも多少そう言った傾向がありますが、それでも期間は長いです。


なので秋を楽しむと言う感覚がどうにも掴めません。なんというか紅葉が始まんないと秋じゃないという、凄く極端な感覚を持っています。しかもいきなりドバーっとこないとなにか不完全燃焼の気分になります。


地球温暖化もそれに輪をかけてくださっています。




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ガマズミの実です。北山散策道に来ています。




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多分オオウバユリの実です。夕暮れの木漏れ日が照らしています。




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愛宕山の展望台まで来ました。カラスがいます。





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夕焼けは、秋のつるべ落とし。




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実はカラスが集まってきません。昨年からの音響兵器、トンビの鳴き声とカラスの警戒音の組み合わせが流れています。




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効果は絶大です。とはいえカラスになんとなく同情してしまいます。




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それでもカラスはやってきます。




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ここがねぐらだった時を覚えている個体でしょうか。





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かなり数が減ったと思います。愛宕山には5000羽のカラスが集まると言われていましたが、今いる数はかなり少ないです。一体残りはどこに行ったのでしょうか。





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昨年の混乱は無さそうな気がする。




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とはいえ愛宕山にはいる事はいる。



そう言えばこの夕暮れに男の子が二人上って来て、何か語り合っていた。




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何だろうこの既視感は。カラスに同情する自分と、カラスになぞらえる自分がいる。




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帰りに山田線を通った。


秋だけど青臭い

2014-09-26 03:51:41 | インポート
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秋になるとやたらブラームスを聞きたくなる。しかも器楽曲。室内楽以下。特に40を過ぎてから一段と聞くようになった。なんだろう。このメランコリーは。若い時には単純に聞いていたような気がする。それが年々胸をかき乱されながらも、締観が入り交じりながら、まだあがき続けなければいけない途方も無い時間が目の前にある。


そう言った意味では、盛岡にブラームスはよくあう。この城下町に流れる人と時間、突然過去がフラッシュバックする。人の会話、そう苦しいにしても恨みつらみにしても良かった時のはなしにしても、突然ポカっと現れ、消えて行く。人のつながりの壮大なカテドラルが現れたかと思えば、消え去った過去だったりする。


頼りあわなければいけない時代があり、憎みあう時もあったり、それでいてあり得ないほど軽薄だったり、残酷だったり、重層的なものが平気に転がっている街だ。


語りかけてくるのは人だけではない。建物も橋も木も、石も語りかけてくる。


それでもこの街で生きて行かなければいけない。逃げられない。それでいて無力だ。




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最近二つ愚痴を聞いた。これは盛岡とは関係なくどこにでもある話だ。


「オレらの青春って何だったんだろう」。いやそこまで若くない。正確には「オレらって、なんなのよ!」これだ。


もう子供の頃から、大人は権威主義者ばかりだった。正確には明治大正生まれの人たちは、原則以外は極めていい加減な人たちだった。だけどある境界があって、そこに踏み入る事は一切許さない人たちだった。プライバシーではない。形式と地位を重んじるのだ。だから逆に解りやすかった。そして質問とかには鷹揚に答えてくれた。まあもの凄くはぐらかされたが。
だが時代は彼らの考えは古い!終わっている!ダメ!と否定されていた。


別な権威主義者がいたのだ。昭和生まれの元軍国少年と革命運動派だ。こちらは年が近かったので、かなり影響した。




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二つの愚痴もそうだった。「お前は社会を解っていない」。そう言われてもう何年経ったのだろうか。そう言った愚痴だ。いつまでオレらは社会から外されたままになっているのだろうか。


「お前には理論すら解っていない」。おかげでポストモダン論は勉強しましたが、まあ彼らには説得力がないですね。逆に右翼の人との方が話し合えるかも知れない。未来は一つだけではないのに。



「未熟だ」さすがにもうここまで言われると。何なんでしょうね。もう半世紀近く生きています。





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そうして後輩達の突き上げですね。いや先輩達のそのウサンクサさもあるけど、大切な事は教えなければいけない。


だが就職氷河期の世代は、「甘いですね、数字ですよ、確かなのは」そう言われ続けた。ありがたい事に最近彼らが弱って来ている。そしてゆとり。「人脈って大切なんですね、で、先輩は?役に立つんですか?」露骨にここまでは言わないが、明らかにこういったニュアンスはある。そして悟り世代になると「それ解んないです、だからいらないです」となる。



おかしい。僕らは上からのわけの解らなさに喘ぎながら、下にはもっと自由でいいんだと伝えるブリッジだと思っているが、それすらも全否定を食らっているのだ。それってバブルだよね?とか言われて終わってしまうのだ。


だから俺のどこにバブルがあるのさ!地方国立大にはバブルと言う言葉はなかったし、ジュリアナとかそう言った空気は吸っていないぞ。当時の収入は無いに等しかった。そして当時にはユニクロもシマムラもなかった。


なにか使命までも奪われている気がする。




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「お前は社会を解っていない」というのは、2年前にヤンキーの40歳から言われた。



どうとでもなれ、と思っていたら先輩が引退した。長年付き合って来た先輩なのだが、全く人望のない人だった。そして私も嫌いだった。


だが付き合って来た時間もある。恩もある。いい思い出を捜すとやはりあるのだが、驚くほどの規則性があった。

いい思い出の後に、必ず彼はお前は未熟だと言い続けたのだった。手を代え品を代えではあったが、中身はそうだった。いや彼も苦悩していたのだが、着地点はそうでないと彼には都合が悪かったかも知れない。


着地点すらない思いでもある。「お前は表現をレンズに頼っている。だから50ミリと35ミリ以外は使うな」といった半年後、400ミリレンズを持って「スナップ楽だわ~」と言い放った時、私の殺気を彼は無視した。


正直な所、いい思い出を捜して顕彰しようと思った私がバカだった。時が経ってもダメなものはダメだった。


いつもその先輩の青臭さを嫌っていた。でもその先輩が引退したら、青臭い私を残して勝手に引退する彼を、酷く憎んでいる。


大人ってなんだろ。48歳がこんな事を言うのはおかしいだろう。


女もいなけりゃ子供もいないから大人になれないのだろうか?




私が大人でないのは間違いがないのだが、ムニャムニャは多分一生解決しないんだろう。

少なくともこの理不尽だけは、誰にも伝えたくない。


ガキなんだけどブラームスが身にしみるって、おかしくないか。