どうでもいいこと

M野の日々と52文字以上

6月28日の天気

2014-06-30 03:33:17 | インポート
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そばの花が咲いております。人によっては、ン!変だぞ、と思う方もいるかもしれません。通常8月下旬から9月にかけての開花なのですが、ここはたまたま早蒔きをしたのでしょう。
もともと種まきから収穫までが90日と、とても早い作物で、春に蒔けば秋前に収穫できる。ただそれだけの事だ。なので九州だと4月に蒔いて7月に収穫とかできる。この畑も8月下旬には収穫できるだろう。北海道は極早生の品種を使って9月出荷を狙う事もあるようだ。


9月頃から出回る「新そば」と、11月頃から出回る「新そば」はこの作型と、品種の違いになる。


それではなぜ11月の「新そば」が伝統的「新そば」なのかと言えば、そばは元々救荒作物だった事があるのだろう。わざわざ育てる必要も無い。稲の作付けが遅れたり、生育不良の際に植えられたものだったからなのだろう。





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日輪が出来ています。とは言っても白っぽいものではなく、虹になっています。どうも上空の気温が低いようです。




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飛行機が通過します。飛行機と飛行機雲の影が、空に写っています。大気が不安定になるだろうと予想されます。


この日はやっぱり、通り雨がありました。


むくどりの群れが現れる

2014-06-28 03:00:33 | インポート
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岩手大学農学部に巨大なムクドリの群れが現れました。




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夕方6時半過ぎになりますと




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ボチボチ現れます。




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ピークは7時丁度頃でしょうか。なお超望遠レンズを使っているのでかなり誇張されていますが、まあその数は凄まじいです。




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よく映像で見るイワシの群れのようにウネウネと飛んでいます。でも鳥なのでもの凄く早く、翼があるので形の変化がもの凄く早く、竜巻のようにめまぐるしく変化して行きます。




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ウキャー




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こうして近所の木や電線に一端集まってから、宿営地に移動するようです。




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少し近寄ってみますと、なんとムクドリとコムクドリが混ざっています。




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どうも宿営地が一致したようで、そのため群れが混ざってしまっているようです。そして更に群れが大きくなっているのだと思われます。




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もの凄い見物です。なお今日見ていたら、ハヤブサかミサゴらしき猛禽類が追っかけていました。これも見物です。


宿営地は日によって多少ズレているようですが、大体農学部資料館近くに、6時30から7時15分までいれば見物できると思います。これこそ動画の方が面白いのですが、小さいくせに結構なスピードなのでかなりめんどくさいです。カラスの方が楽です。そのうち動画も出したいと思います。



お天気です

2014-06-27 14:06:45 | インポート
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快晴が続いております。湿度60%程度で最高気温が28度ですので、割と過ごしやすいです。




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最近浅田彰の『逃走論――スキゾ・キッズの冒険』について考えている。とはいえ深くは考えてはいない。考えているのは、浅田彰と東浩紀は同じようなポストモダン文献を参照しつつも、違う結果を導きだしている。浅田彰はユートピア的だし東浩紀はディストピア的だ。なぜそうなるのかは、時代が違うからだと言えばあっという間に終わるのだが、「大きな物語」が生きていた時代と、失われつつあるもしくは失われた時代の差かもしれない。通信の発達も大きい。
浅田彰の時代では、学生が電話を(有線電話だ!)を持つ事すら難しかった。家庭用ファックスも確かこの頃。1980年後半からのポケベルブーム、1999年以降の携帯電話ブーム、そして1995年以降のインターネットの広がり、そしてSNSとスマートフォンの普及、これらが違いとしてあるだろう。


一番の違いなのだが、浅田彰だとお金持ちしか享受できなさそうな世界だが、東浩紀だと貧乏でもそこそこ楽しめる世界になっていると言うのが、私の直感だ。

人と繋がるためにはお金が必要だった時代と、安く済む時代の差が、同じポストモダン理論の解釈を変えたのだと思う。事実、「ノマドウォーカー」的な生き方と言うのは浅田彰的だ。






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都議会でのヤジ問題なのだが、まだ続いている。私のいいたい事はオダシマ氏がとっくの昔に書いている。もの凄く簡単にまとめると、男はガキで馬鹿なのが本質だ、と言う事だと思う。追加するとすれば、世間の狭い男の方がなぜか男に受けがよい。極端な例ではアメリカのオバマ大統領だろう。かなりリアリストだと思うが、共和党やティーパーティーからは嫌われている。なぜか?世界協調路線で外交をしているからだ。


ところで、北東北学生野球連盟ではヤジを禁止している。正確に言えば対戦者に対する侮蔑的な発言を禁じている。なので面白い事が起きる。味方にヤジを飛ばすのだ。「ウチのピッチャーノーコンだよ、もう打っちゃって、鼻へし折って」とか、「打ったらご褒美だよご褒美。バナ~ナかな、ゴリラだからバナ~ナ。バナ~ナ。」、とかまあそんな具合。そう言ったやり方もある。


「バナ~ナ」は今の所最高に大好きなヤジだ。


あとは「ホメ殺しもある」。こちらが有効だろう。決して相手を誹謗中傷せずに、褒めたたえるのだ。とはいえこのやり方は、高度な知性が必要だろう。嫌みにならない程度にするのは難しい。



議会の花はヤジ、というのも厳然たる事実だ。ヤジの花でもなければシャンシャン議会だと有権者から批判され、ヤジだらけとなれば、会派の横暴ともいわれ、議会で発言させてもらえない議員にとってはとにかくヤジを飛ばさないといけないわけで、そこでどんな高度な技を見せてくれるのかが、今後の課題になるのだろう。


あのヤジを翻訳すると、「隗より始めよ」かな。そう言ったらいったで、同じ問題になるのだろう。いろいろ考えたが、ヤジには共通の文化が無いとなかなか難しいかもしれない。



ポストモダンに置ける最後の「大きな物語」は身体だと思う。性差もそうだが、この否定発言が一番不味い。





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あと何かをいっぱい考えていたのだが、すっかり忘れてしまった。





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ニュースをここ10年見ていないと言う人と出会った。仕事が忙しすぎてそんな時間すらもない。ほとんどのニュースが自分には全く関係がない事だと割り切っているが、会話の切っ掛けが少ないのは自分でもどうかと思う、と話していた。



私もテレビ無し生活30年だ。芸能話はまったくムリ、だから良くわかるのだが、そもそも会話が成立するのは奇跡なのではないのかと、最近思う。





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忙しい忙しいと言いながら、ウダウダと考え事をする日々。


夕焼けを撮りに行く

2014-06-25 03:45:22 | 写真の話し
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夏至の頃になりました。林檎の実もふくらみはじめています。




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夏至そのものは6月21日でしたが、ここから2週間が岩手山と北上川の組み合わせの撮影がうまく行く時期です。岩手山に夕日が最も近づくからです。とはいってもお天気勝負、そんなに簡単ではありません。


まず盛岡市が山に囲まれている、というのがくせ者です。山が光を遮って、空を赤く染めてくれないわけです。そして山と言っても奥羽山脈です。分厚いわけです。そこには簡単に雲が発生するので、更に夕焼けの光が空を染めなくなるのです。


次が大気汚染や黄砂、水蒸気です。これらがあると空が夕焼けに染まりやすくなるのですが、関東圏や裏日本のようには赤く染まりません。やっぱり山が影響します。


それらの条件がうまく揃うのはなかなかありません。北の高気圧が張り出して、空気がきれいで湿度が低く、光が硬い日がちょうどいいです。更に夕方に更に光が硬くなるとかなり確率は上がります。




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ということで、気象庁から衛星写真やらアメダスデーターやら黄砂情報やら大気汚染情報まで集めて、どの程度の夕日になるのかを判断します。ただこれらの情報は、以外とアバウトです。


少なくとも近所をウロついてからもう一回実際の現場を検討します。どうも八幡平辺りに雲がありそうです。秋田県から日本海まで全快晴と言うわけでは無さそうです。


なにげに凄い事をいってますが、秋田県から日本海側でほとんど雲のない日が理想です。この期間にそんな日は、滅多に、いや今の所4年にいっぺんとか10年に一回とかいうレベルでありません。もちろんその日にいけるかどうかと言う問題もあります。




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一番の問題は、雲は動いたり消えたりする、と言う事です。ここまである程度の予測をしながら移動していますが、実際の所は現地にいないと解らないわけです。



今回の予想では、八幡平近辺の雲は薄くなるが、どの程度薄くなるのかは全く解らないと言う事です。




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さて、目的の場所にキッチリと時間通りに辿り着いていないといけません。6時50分までには南大橋についていなければいけません。

ただ、この時点で遅刻しそうなのですが、少しン!というニュアンスの夕日です。少し青い夕日です。




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目的地にたどり着きました。お日様の沈んだ当たりを撮影すれば、こんな具合にきれいです。




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部分を切り取れば、きれいです。




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ウーンなのですよ。かなりいい線いっていますがもう少しコクのある夕日を狙いたいものです。


あとデジカメの特性も問題になります。かなり良くなっているとはいえ、夕景になるとフィルムの方がきれいかもしれません。




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東側の雲を見れば、夕日が届いているのが解るわけですが、秋田県北部に雲が少しあるのかな~と言った夕焼けです。低い所の雲が光を遮っているのだろうと思います。




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とは言っても、そこそこの成果はとったと思います。青と赤のコントラストが盛岡らしいです。


狙って行って、全く外す事の方が多い、夕景です。





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この撮影のために、天気に詳しくなったと思うほどに、毎年苦労しています。


毎日は通えないからね。こんな近所でも。


まったく

2014-06-23 03:18:19 | インポート
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学生を相手に仕事をしていると、面白い事が起きる。あるサークルでは、集合写真の最後のカットは、キャプテンの後ろの奴が、潰す勢いで倒れかかって行くのだ。300キロくらいか。総重量の10%程度だ。
で、撮影が終わったのに彼らは動かない。一緒に写真をとりましょうと、いってくる。


つまりは、私が潰される役になったと言う事だ。それは光栄な事なのだが、多少の防御はする。しかししゃがんだ状態から、手加減があるとはいえ300キロの加重はキツかった。直後は両ふくらはぎの筋肉痛、今現在は左膝と両足首が痛い。特に左膝の内側に、何かが起きている。多分明日になればもう少しイロイロ出てくるだろう。




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全く、あと一月足らずで劇団よしこの撮影があるのに、なっんちゅう事をしてくれるのかとも思うのですが、何とかなるでしょう。なんとかします。




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まったく!