どうでもいいこと

M野の日々と52文字以上

暑い

2014-05-31 02:51:09 | インポート
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毎年恒例の多忙なシーズンがやってきた。ただ今年は少し違う。何が違うかと言えば暑いのだ。28日以降連続3日間29度以上、30日は30.7度まで上がった。予報では6月4日まで、一週間も続く事になる。



暑いとなればアイスだ。ストロベリーミントチョコ?おいしいと言えばおいしいのだが、やはりストロベリーとミントの組み合わせはちょっと。




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オニゲシの花が咲いていた。


暑いのだが幸い湿度は低い。まだ我慢できる暑さだ。だが例年でもこの暑さが1週間続く事は滅多に無い。なので体調がイマイチにならないように、食べる。


現在スクスクと育っております。おまけに土日くらいしか時間が作れないのに、総合プールは大会ばかりだ。




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そしてなぜか左手首の腱鞘炎が再発。そして左足首がひねった事も無いのになぜか痛む。それをボルタレンで押さえると、右膝が痛くなったり、左肘が痛くなったりする。筋肉痛もある。なぜなんだろう。



7月18日に劇団よしこの新作公演がある。それまでにはなんとかしておこう。楽しみだ。
ちょっとまった、7月12日は劇団かっぱか。一週早く直す必要がありそうだ。




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暑いとお世話になる赤城乳業だが、ガリガリ君リッチの新商品が出ていた。このところコーンポタージュ味とか、クレアおばさんのシチュー味とかナポリタン味とかある意味キワモノが続いた所だったが、今回はある意味王道。「ガリガリ君リッチほとばしる青春の味」、青林檎味のアイズバーです。ラムネの錠剤が中に仕込んであるのがミソです。
残念ながら、ラムネ錠剤のシュワーとした感じは、ガリガリ食べてしまったので味わえませんでした。


「ガツンとパイン」も食べたけど「ガツンとグレープフルーツ」モンハンコラボバージョンを食べていない、暑さです。ブラックのチョコミント味も食べたいな~






忙しいはずなのですが

2014-05-28 00:56:08 | インポート
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松の幹に、なにげなくイチョウのはっぱがついていた。面白いので撮ってみた。


そう言えばAKBが襲われた事件があった。しかも岩手産業文化センターなので驚いたのだが、それ以上に驚いたのは、犯人像が良くわからないのだ。5月27日の岩手日報から。



殺人未遂容疑で現行犯逮捕された青森県十和田市の無職の容疑者(24)が県警の調べに「人が集まる所で人を殺そうと思ってやった。殺すのは誰でもよかった」



さてそれがAKBの握手会のために、握手会券付きのシングルを購入したわけだ。かなり用意周到だ。



犯行に使われたのは、刃の部分が収納できる折りたたみ式のこぎりのようなもので、容疑者の自宅から持参したとみられる。刃渡りは約20センチ。




さてのこぎりで人を殺せるのかと言う問題がある。可能だ。歴史がそれを証明しているが、瞬間的な暴行には全く向かない。その上「折りたたみ式のこぎりのようなもの」というのがミソで、ワイヤー状のものらしい。本来は枝などに巻き付けて切るもので、殺傷能力はかなり少なくなる。携帯しやすいと言う事で使われたのだろうが、それだったらもっと違う方法もあっただろう。



もちろんAKBのファン過ぎて犯行におよんだのなら、まだ理解できる。シングル買っているからね。でもそうでも無さそう。殺傷能力の低い武器で「殺すのは誰でもよかった」というのは、妙にずさんすぎる。



その前に「人ごみ=握手会」という発想があったとすれば、ずいぶん偏った考えだろう。


一つだけ考えられるのは、狂言犯罪と言う良くわからないものだ。親を破滅させるために、子供が意図的に重篤な犯罪を犯す、というものだ。そう考えると殺傷能力の薄い凶器とか、アイドルのいる目立つ現場で、警備員がいてすぐに取り押さえられる状態である事を考えた上での犯行となる。そして青森県には「秋葉原通り魔事件」がある。NAVERがかなりまとまっていたので、こちらをリンクした。


そう考えると何らかのメッセージ性があるかもしれない。


なお地方では植木の選定やら何やらでノコギリは各家庭にある。我が家でも通常ののこぎりと剪定用、工作用のレザーソーと、ダンボール分別回収用の専用のこぎりがある。アパートやマンションで暮らすといらないものだが、庭があったり一軒家だったりすると、最低二つはあるはずだ。




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そんな殺伐とした話題に、ワンコが癒してくれるのだが、仕事中です。道路でしゃがみ込んで撮影していたら、ワンコが寄ってくるではありませんか。もう可愛い。可愛い。でも仕事中。でも可愛い。でも仕事中。


こちらに興味津々でも、最後はご主人様に従うけなげさが更に可愛い。


ああ、ポストモダンとペットブームは一致するかも。



というかポストモダンの理屈があんまりにも普遍的すぎて、抜け出したいものです。




PS

そう言えばタイトルは忘れたが、NHKの古いドラマで松本清張だったと思うが、スパルタのお母さんにしごかれて東大に入るのを目標にして育てられた長男と、お母さんに放任されてぐれかけた次男にシンパシーを感じた父親がちょっと面倒を見た次男との、家族ドラマがあった。結局2浪して東大を落ちた長男と、現役早稲田合格の次男が喧嘩して二人でマンションから落ちてしまう。しかしスポーツで鍛えた次男は軽症ですんだが、長男は植物人間になってしまい、お母さんはパラノイアの診断をくだされてしまう。そういったドラマだった。


今から思えば構造が単純すぎて噴飯ものなのだが、時代は先取りしていた。トラウマがトラウマを作り出す後味の悪さがあのドラマだったと思う。


ただ世界はそんなに単純なのだろうか。


四方山話

2014-05-26 02:35:50 | インポート
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柳の綿が散る季節になった。今年はエルニーニュ現象が確定なようで、一部で話題になっている。だがどうなのだろうか。予想では確かにそうなのだが、何しろ壮大な大気と海の物語だ。外れる事はままある。


国会で8月11日を「山の日」に決めた。新しい祭日が生まれるのだが、どうもピンと来ない。「海の日」があるからなのだろうが、そのセンスが疑われる。しかも8月11日と言えばお盆の直前だ。以前から皆遊休を使ったりして、がんばって休みを確保している当たりだ。それが自動的に休みになるのだからいいのでは?しかし12日が休みだったら意味があるが、11だったらどうも意味が薄い。


後知られていないがお盆は地方によってかなり変わる。盛岡は16日が重要だが、弘前は13日が重要だ。7月にお盆があったり9月がお盆だったりそう言った地域はある。なので全国一律の休日には本来は向かない。


なぜ6月の新緑の季節にしないのかと言えば、日本は南北に細長いからかもしれない。でも東北人や北関東・北陸の人にとっては6月の方がいいような気もする。山の日だからといって登山ブームになるのはどうかとも思う。今日本の著名な山は、オーバーゲストで荒れている。入山制限を検討している山もけっこうある。



そしてそもそも、全国一律の休日はどうかと思う、と言う話がある。ゴールデンウイークなんか地方ごとにずらして、全国で見れば休みが分散している方がいいのではないのかと言う話も出ている。どうせサービス業なんて休日は休めないんだし、道路が渋滞するよりはマシでしょ?と言った話だ。


休日をこさえるのはありがたいが、その前に労働状態がどうなっているのかが大切なような気がする。



どうでもいい祭日が出来たものだ。





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ソニーのプレイステーション4が中国で発売される。


さて実は今まで発売されていなかった。なぜかと言えばココム違反だからだ。そう中国は共産圏だから最先端のものは輸出してはいけなかった、その時代の名残がまだあったのだ。それを先に解決したのはマイクロソフトなのだが、それでも最近の話だ。

まあ実際ココムが機能していたかどうかはかなり怪しい。ソニーだろうがマイクロソフトだろうがゲーム機はなぜか中国で売られていたし、北朝鮮からプレイステーションのネットゲームをやっている奴がいると聞いている。誰だろう、そんな回線を持っている奴は。


プレイステーション2の時代でもノドンを8機、自動誘導できるスペックのマシンだった。


今ではこの程度の性能のものだったら、汎用パーツで十分作れると言う時代なのだろう。そして最近のゲーム機は消費電力が大きすぎて、ミサイルには使えないのだろう。







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ところで、OCNがブログサービスを止めるようだ。そうなるとどこかに引っ越ししなければいけない。一応gooが引受先になって、移動のパッケージサービスをしてくれるようだ。ただ1000以上の記事をどうやって移動させるのだろうか。移動した記事の確認作業なんかあるとすれば大変な事だ。


とりあえず引っ越し先を捜さなければいけない。




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太田橋のカラスの巣は、先週雛を見たのだが、それ以降なかなか見れない。



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アカシアの花が咲きはじめました。


明日からメチャクチャ忙しい。


謎の南シナ海石油掘削

2014-05-24 02:34:26 | インポート
中国がベトナムと衝突している。だがこの衝突前にはASEANの会議が決まっていた。すると当然「深刻な懸念」を表明する共同声明なんかが出るわけで、中国おとくいの2国間協議とかは難しくなる。なぜ急に石油掘削なんて、一回はじめたらとめられないし、とめたら大損害だし、ましてや海洋掘削船に被害が出たら目も当てられない。なぜこのタイミングかが解らない。



一応解答はある。ベトナム衝突事件を仕掛けた中国の「黒幕」WEDGE Infinityの記事だ。



ベトナムとの係争海域で今度の掘削を実施した中国海洋石油総公司。9万8000人以上の従業員を有するこの巨大企業は、中国国務院国有資産監督管理委員会直属の国有企業である。「国務院国有資産監督管理委員会」とは中央官庁の一つだが、おそらく中国政府は、採掘すべき石油資源は全部「国有資産」であるとの視点から、中国海洋石油総公司をこの中央官庁の直属下に置いたのであろう。

それはともかくとして、実は去年の夏から、まさにこの国務院国有資産監督管理委員会において、驚天動地の腐敗摘発が行われていたのである。2013年9月1日に国営新華社が伝えたところによると、中国共産党中央規律検査委員会は、国務院国有資産監督管理委員会の蒋潔敏主任に対し「重大な規律違反」の疑いで調査を始めた、というのである。



中国の習近平主席が腐敗根絶を強く打ち出してから、いろいろ大物が取り上げられていたが、この石油閥の周永康の名前が出始めたのが昨年の暮れからだったと思う。2月以降ドンチャン騒ぎになって政権が混乱していたとも言われているほどの大物だった。だが今では外堀が埋められつつあると言われている。


で、この石油人脈なのだが簡単に言えば、元国家計画委員会余秋里氏→元国家副主席曽慶紅氏→元中央政法委員会書記周永康氏となる。先にでていた国務院国有資産監督管理委員会の元主任で石油畑出身の蒋潔敏氏は、重要人物だが少し小物となる。


そしてこの人脈が江沢民派閥と重なると言うのがポイント。元中央政法委員会書記周永康氏の仕事は政法部門(情報、治安、司法、検察、公安など)というもの凄く重要なものですね。彼を押したのが曽慶紅氏で、江沢民氏の懐刀。江沢民氏は中国のエネルギー源の石油を押さえ、更に治安まで押さえていたと言う事になります。金と暴力、残念ながら軍隊ではないのですが、絶大な権力だったのは間違いがありません。



周氏に対する摘発が進んでいく中で、彼と同様に引退の身となった一部の長老たちはこのままでは自分たちの身も安全ではなくなると危惧し始めたことから、江沢民派・石油閥は反撃に打って出た。政治局常務委員会の中では石油閥の代弁者である筆頭副総理の張高麗氏や江沢民派重鎮の張徳江全人代委員長らが「摘発の行き過ぎが党の威信を傷つける恐れがある」との理由から、習近平・王岐山サイドの進める腐敗摘発=石油閥叩きにブレーキをかけ始めた模様である。




実は2月以降のドンチャン騒ぎと言うのは、この事。周永康氏が容疑を全面否定。そして中央まで上り詰めた人の罪は不問にするのが通例だとか長老が言い出して、何がなんだか良くわからなくなっていた。3月までは進展がありそうだったのが4月には沈黙。中央人民大会議があったと言うのもあるが、何かが曖昧になっていたのは確かです。



問題の海域で掘削を断行したのはまさに石油閥傘下の中国海洋石油総公司であり、その総公司の上位機関である国務院国有資産監督管理委員会の元主任はまさに石油閥主要幹部の蒋潔敏氏である。今はまさに、彼らが習近平氏の腐敗摘発によって追い込まれている立場であり、自分たちの権益と命を守るために最後の戦いを強いられている最中なのだ。





さてこの記事では最近習近平氏があまり発言をしていないと言う事で、追いつめられているとしていますが、それ以上に疑問がわきます。もちろんこの記事にある予測ですが、かなり正しいと思います。それ以外はなかなか考えられないものです。確かにASEANの会議を揺さぶろうとしたのかもしれませんが、したたかな中国がこんな簡単なミスをするとは思えません。するとやはりこの予測が正しいのかとなります。



ただそれでは中国と言う国家は、誰のためにあるのかと言う疑問にも繋がります。いや清末の軍閥が割拠した時代を彷彿とさせます。


その前に海上石油掘削リグは簡単に移動させられるものではありません。もっと前から準備していないと今回のようには出来るものではありません。最低半年でしょうか、元々掘削計画もあって掘削船も用意していたはずなのでこの程度で済むと思いますが、本来ならば1年以上は必要な計画です。もし今回がいきなりの話だったら、地域の海洋環境にもいい影響は無いと思います。



中国の一部メデイアが写真付きで報じたところによると、公職から引退して以来いっさい姿を現したことのない曽慶紅氏は5月14日に突如、江沢民派の古巣の上海に現れた。表向きの活動の内容はある美術館の参観であるが、共産党政治局委員・上海市共産党書記の韓正氏と江沢民氏の子息で上海科学技術大学校長の江綿恒氏が同伴しているから、どう見ても単なる個人的な参観ではない。見事な政治的行動である。




止めを差すのがこの最後の当たりです。中国は既に分裂しているようです。



アメリカがマシに見える今日この頃です。






ブラジルサッカーワールドカップなのだが

2014-05-24 01:07:05 | インポート
まあなんかスタジアムの建設遅れや、インフラ整備が進んでいないとか、駐車場が無いとか、ホテルが足りないとか悪い話題ばっかりのブラジルサッカーワールドカップ。さてJBPressには海外の日系人向けの新聞とかを良く転載しているが、ブラジルのニッケイ新聞の記事をみてウ~ンとなった。



W杯日本人応援客は何人?せっかくの特別ビザなのに申請は30件だけ




日本からの観戦目的の来伯者には、試合チケットがあれば「ブラジルW杯ビザ」という特別なビザが用意される。通常観光ビザで3000円かかる手数料が免除され、受付日の翌日より数えて3日間と、通常より早く取得ができる、家族等同伴者にも適用するなどと優待されている。



ということでブラジルには行きやすくなっている。だが記事によると名古屋総領事館で申請のあったのは30件ほどと動きが悪いようだ。名古屋だからと言うのもあるし、旅行代理店がグズグズしているだけなのかもしれないが、それにしては動きが悪いようだ。まあ悪い噂しか流れてこないのだから、まだ躊躇している人も多いのだろう。


宮城県人会はW杯期間中の交流の場として会館を開放し、全試合を大サロンのスクリーンに投影する予定だ。その他、秋田県人会、福島県人会、高知県人会などが臨時宿泊場所(場所のみ)を提供する。




ということで、日系社会では歓迎ムードになっているようだ。こういった手もあると言う事で、ちょっと紹介した。