風が冷たいが、日差しの美しい日だった。
今日は仕事の納品とかイロイロしていた。変なところでは、コロンビア産のアンウオッシュドの、ナチュラルという言い方もあるが、そのサンプルというか、私がひどい目にあったのを他にも分かち合って欲しいというのもあるのだが、最低の品質を個性と言い切る世界は如何ともしがたいですな。だからこそ、「騙されるな」という考えで人に配っています。
響の熱田氏曰く、「犯罪である」そういっています。
その意味では少し忙しかった。
盛岡市の材木丁で結婚式があるという。で、どうも準備をしているのだが何か変。田舎の結婚式だからそうなのだいうわけではない。
夫婦固めの鏡割りがあるようだ。なんとわしの尾は72リッターフルバージョン、つまり上げ底なしの樽を用意しました。とは言っても、「酒しぶきが白無垢にかかるのはいかん」ということで、樽の半分しか酒を入れません。そのかわり、もう一樽用意していました。後ろは飾り。
ということで人力車に乗って、花嫁と花婿が進んで行きます。
ここから写真は撮らないですね。何故っておもしろすぎたから。
全くの葬儀屋さんが式を手配したらどうなるのか。これ以上は言えないほど、面白かった。
お幸せに。
そして材木丁の一角で同一犬種ばっかり集まった。
もしかすると、これは大きくなりそうだ。犬に優しいよ市だ。
米山に行く。例のコロンビア・アンウオッシュの豆を持って行く。さらにこの豆を5g、ウオッシュドの普通のコロンビアを15g、セラードのブラジルを25gのモカ・マタリ偽装キットを持って行った。
二人でコロンビア・アンウオッシュを踏み砕いて、あっさりと煮出して飲んでみた。
臭いがここまで薄くなれば確かにフルーティーだな。だがやっぱり発酵臭が付きまとう。米山は「ドラッグというのはこんな感じの気持ち悪さなのだろう」とナゾのコメントを残しました。
そんなこんなで今日は終わった。