どうでもいいこと

M野の日々と52文字以上

秋の寒さ

2016-09-30 01:07:33 | 日記

 

今日は最高気温が20度と低かった。

今更ながら我が家のきゅうりに実がなり始めた。ただ一気になり始めたので変形果が多い。なので早取り一気に食べてしまおう。

 

 

寒冷前線が通過したのだな。

昨夜の雨はその知らせだったのか。

 

 

陛下が国体と被災地視察のために岩手県に、さて次をどう書けばいいのだろうか。最大級の敬語というのに全く慣れていないのでどうしていいのかわからなくなる。あらほまして?文法の間違いの方が問題になると思うので、普通の敬語でゆく。

大槌町にお泊まりになるというので、はてなとなる。あそこに陛下が泊まられるようなホテルはあったかしらん。「三陸花ホテルはまぎく」というホテルのようだ。97年にお泊まりになられたというのは「波板観光ホテル」で、津波で大被害を受けた。そこを再建したのが「三陸花ホテルはまぎく」だ。波板のときに陛下が庭に咲いていたはまぎくに興を示され、そこで花を皇居に送った(苗を送ったとも種を送ったと説あり)ハマギクが皇居で今でも咲いているという御手紙を、以前ホテルに送っていたという経緯もあり、ホテルの名前も再建し、そこに陛下が再臨なさられるという美談です。

だけど、ウン、岩手県をよく知る人ならわかっていると思う。三陸沿岸は地域の人の交流の緻密さや濃密さで知られている。度重なる震災で助け合ってきた長い歴史がある。その中で最も緻密で濃密なのが大槌・山田だ。一見観光客ウエルカムでフレンドリーな土地だが、陛下がお泊まりになられるのに最適な土地でもある。

「波板観光ホテル」の立地はセキュリティ上少し問題があるが、エリア的に行けばセキュリティは万全だ。海上封鎖をどうすればいいのかという問題だけで、かつては地域だけでできた。今でも多少名残はあるだろうが、海上保安庁とタッグを組めば、鉄壁になるだろう。その上「波板観光ホテル」といえば、その鉄壁の構えでも有名だった。警察いらないんじゃないの?というところはある。お客第一ですからね。

ン〜宮内庁も一体何を見ていたんだろうかね。ん、この時間に客が?あ、あ

「三陸花ホテルはまぎく」と名前も変えて、ちょっとオシャレに変わった。あの鉄壁の構えはないだろう。

 

 

シモバシラの花が咲いていた。

陛下がいらっしゃるということで、盛岡の警備は比較的厳しい。まあうちの近所を通らないだけなのかもしれないが、タカヤアリーナで行われる体操競技にご臨席なさられるに従って、総合プールとコカコーラボトリングリングは13時まで閉館している。あの辺りの家は今回調査されているのだろう。

だが皇太子夫妻のときよりは緩いような気がしている。皇太子夫妻の方がテロに会う確率が高いと公安警察は考えているのだろう。あまり考えたくないのだが、皇太子妃を暗殺すれば別な奥さんを向かいれて、嫡子が出来ると考えている右翼がいると考えているのだろうか。極左にしてもあの鉄壁を破るのは相当困難だ。

とはいえ日本は憲法で規定され方で規定された範囲でしか何もできないのだが、皇太子暗殺というのはやっぱり第一次世界大戦を彷彿とさせるもので、今の時代は最も禁避されるものなのだろう。

最上級の敬語というのは、どうも平家物語を高校で習ったときから使えなくなってしまった。最上級の敬語は、上皇や天皇が使う言葉なのだ。地位と人が完全に分離した世界の敬語と謙譲語だのだ。なので登場人物が二人しかいないのに、敬語からどう考えても登場人物が4人という世界はもう如何ともし難く。その上国学から多分神道の言葉まで入った世界というのは、如何にもこうにも、定型文すら使いこなせない。

 

 

気がついたら、17時20分で日没という季節だ。寂しい。


5日間が始まる

2016-09-29 01:51:26 | 日記

 

昨日は響で、リゲティの「Volumina」や「Adaptation for Barrel Organ,Musica ricercata」とかかけてもらった。いつも思うが、響の熱田氏はよくこんなリクエストに答えるよなと思う。懐が広いのだろう。その前に今でも好奇心旺盛なのだ。今シュニトケの交響曲全集を置いている。リクエストしたい人はどうぞ。本人も暇なときに聞いているようだ。

お客さんがいたので、かなり憚ったのだが、オーディオマニアなんで、まあいいや。個人的に現代音楽を聞けないオーディオマニアは、どうなのかと思う。音の最先端に近いあたりがウチのオーディオでどうなるのか気になると思うのだが、そうでない方の方が多い。下手するとレコード2枚のためのセットというのもあるらしい。

でも「Adaptation for Barrel Organ,Musica ricercata」みたいな過激な曲でも、お客さんが喜んでくれたのが嬉しい。高級オーディオセットというのはこういった曲で最も真価を発揮すると思っている。でもクラシックファンのオーディオマニアなので、この類の教養はあるわけで、かなり狙いました。

でも、本当にいい演奏だった。いい音ではないんだよ。楽器としてオーディオがあるのです。いいですね。

 

 

ということで今週は水泳強化週間にしました。理由は10月が忙しいこと。国体関連とパラリンピック(国体でもこの用語になる)があるので、盛岡市総合プールの運営が不安定になる。一日置きに泳いでいてもいいかと思った。少し今考えたいことがあって、そこの修正がどうできるのかという問題で、相当マニアックな問題でして、まあアドレナリンが出やすいウチに考えておこうかなと。

タイムは全て悪くなく綺麗に泳げて、なおかつ100メーター1分39秒と微妙な自己新の記録を出した。早いとは言えないし遅いとも言えないタイムなのだ。ただ50メートルとなるといきなりタイムが落ちた。45秒。

綺麗に泳げたこととタイムは相関がある。そこと反しているのは何か問題があるわけだ。少し考えるための期間を考えている。

体を動かすということは、単純じゃないんです。

 

 

で、先の写真は「みちのくコカコーラボトリングリング」という輪になって踊ろう的なステキなネーミングになったアイスリンクの名称でした。まあ読みにくい。では隣のアイスアリーナは「タカヤアリーナ」はどうなのかと。

真面目に言うが、地方ゼネコンとしては技術力もあり超有力企業だったのだが、まあ倒産した。で、引き受けてくれた所もあり債務は解消された。そして今業績がいい。でもここでネーミングライツを買うかな。これは反感買うだろう。

だが多分、ここのネーミングライツを誰も買わなかったのだと思う。だからタカヤが買ったのだろう。いや買わされたのだろう。

ただここはいい場所だ。そう思う。

 

 

昨日の雨で川が増水していた。


志布志市のなかなか

2016-09-27 21:37:28 | 日記

雪原さんのツイッターと海外動向で有名になってしまった、鹿児島県志布志市の「うなぎ少女」。ニューズウイークで取り上げられていたので知った。

確実にアウトでしょう。理由は実在の人間を使ったからです。これがアニメだったらギリギリだったかもしれませんが、それでも最後に焼かれるというのはあんまりです。アニメでも回避するところをやちゃったというのが、最悪ですね。焼かれるためには壮大なテーマ(ゴジラだからこそ自衛隊小隊が全滅しても許されるのです。なお遺族補償が気になります。軍人年金かな)がないといけないのに、そこが全くないと言うのは、妄想世界でも確実にやってはいけない問題なのです。

で最大の問題は、擬人化という問題点の最大のタブーに触れてしまったことだと思う。で、それに気がつかなかった志布志市のお偉方の能天気さだと思う。

例えば下っ端がオタで、こういった強烈な企画を持ってきたとしても、普通はダメだろう。それに気がつかなかったばかりではなく、最終的に見て決定しているはずなのだ。決定したのは誰かという問題になる。

どうもオタを徹底的に誤解している。実はここが最大の問題なのだ。

多分かなり予算を使った映像だ。だからダメでも流さなければいけなかったのだろう。とはいえ、市税を無駄にした責任を取りたくないが故に流して、結果として炎上商法になったかもしれない。結果志布志市の養殖うなぎは高品位であると伝わったかもしれないが、うなぎそのものが絶滅危惧種なのだ。絶滅危惧種の健康的な少女との組み合わせかもしれないが、完璧に外している。絶滅危惧種をどんなに健康的に育てても、焼いて食べてしまうわけだ。

九州は男尊女卑が強いと聞いている。多分東北よりきつい。で、その中で生まれた表現なのかもしれないが、にしても誰を対象にしているのかが全くわからない。

オタの中でもここに反応するのはごく一部だ。日本全体でも購買意欲に繋がるのにはなっていないと思う。すごくいい加減なマーケッティングだ。炎上商法だとすれば、さらにコストの問題とその後の影響度がどの程度かというのを計算していない。

わかっていない人たちが、わかっていないことを大金かけて作って、地域に汚名を残しただけの映像だと思う。で、これらはあるあるなのだ。よくある話なのだ。

「養って」というのは、養鰻業者の気持ちだろう。ここはわかる。意志の通じない植物ともそういった会話はある。だがそれは言葉で言うしかないことであって、映像化したらそりゃど変態になるわけですよ。そこは仕方がないのかと思う。でもこれを出したトップは今後どうするのだろうか。実はここが見どころだろう。

なお表現の自由という意味では、これが志布志市が予算をつけたものでなかったら全く問題がなかった。市を代表するものが、これを認めたというのが問題なのだ。

最大の問題点は、志布志市といえども中学校規格のプールで、一匹のうなぎを育てているわけではない、ということだ。


ダンパでパンダ

2016-09-27 02:22:30 | 日記

 

近所のジャジャメン屋なのだが、いつ見ても変だ。

このパターンが自然な人って、運輸系の人達だけなのだが。特に鉄ですね。

おかえりのお客さんに逆さ文字を読ませるというのは、なのか縁起物だろうか。ただそう言った例は見たことがないんで、発注ミスかと。日本語縦書き表記と横書き表記の発注ミスはあるあるなんで。

なおジャジャ麺ってとっても語るのが難しいジャンルでして、何しろ客がいっぱいニンニクなりラー油なり酢をぶっかける食い物なんで、真面目にどこがうまいかどうかとは言い難い所があります。個人的にたっぷりの酢とラー油をかける人でチータン無しという邪道です。その意味では語れないのですが、確かパンダはチェーン店なので、そこのあたりの範囲が広くできていたと思います。レギュラーで万人受で自分でアレンジしてください、そう言った店です。

といいつつ、大昔の黒ごま生姜たっぷりの肉味噌の「白龍」は最高でしたね。その意味では当時の盛岡食堂上田店のジャジャ麺の黒ごまもすごかったですね。ということでジャジャ麺の味は、以外と相場で決まっている時代の味なのかもしれない。素材の値段で微妙に変化して行ったのかもしれない。

ただいつ見ても違和感がありすぎる。近いうちに食べに行こう。

ぱんだでだんぱ、だんぱでぱんだ、ぱんだなだんぱ、だんぱなぱんだ、ぱんだとだんぱ、だんぱとぱんだ、だんなとだんぱ、ぱんをだん、だんぱをぱんだ、ぱんだはだんぱ、だんぱはぱんだ、ぱんだのだんぱはヤシの木をグルグル回って、肉味噌になってしまった。

ああ、筒井先生!


アドレナリンが出っぱなしになる

2016-09-27 01:09:15 | 日記

 

昨日、喧嘩のせいか全く寝れなかった。多少はウツラウツラできるのだがすぐ目がさめる。多少寝たのは朝方だろうか。起きて飯にしても何かずっとイライラする。仕事をしても妙に興奮状態で、ハイという意味ではなく、判断がカオスの向こうに行ってしまっているのだが、まったくクリアーなのだ。頭はものすごく早く回るが、変な演算経路をたどっているように思える。

 

 

少しは体力を使ってこの状態をと、泳ぎに行く。だが全く集中できない。それでいてタイムはいい。これは素晴らしい状態なのかといえば全くそうじゃない。体のコントロールがうまくいかない状態なだけのようだ。フォームが明らかに狂っている。パワーだけで泳いでいる状態だ。で、いつもは疲れて右に曲がるのが左に曲がる。いや12メートルで30センチなのだが曲がっているのは確かだ。

集中できないので、最初にゆっくり泳ぐと決めても後半ダッシュ状態になる。逆にムチャクチャな状態だからこそ色んなパターンが出現するので、いいフォームとかも出てくる。それを再現しようと努力するのだが、まあ体が言うこと聞かない。とにかくマックス目指す状態になる。トレーニングとしては悪くないのだが、健康増進がメインである限り体を壊すと意味がない。

ただ集中できないので、泳ぐ間隔がいつもは1分なのを2分と伸ばしておいた。なので壊れるほどにはならなかったが、無心になる時間があるというのはこの際にはいい。少しはあるからだ。

なお本当に思い悩んでいるときに泳ぐと、突然手足が止まるので、やめたほうがいい。悩んでいるときは、見知らぬ所の散歩がいい。

 

 

今年の米はどうなのかと、米屋に聞いた。意外とよくないのではないのかということだった。この収穫前の気温が高すぎて品質に影響しそうだという。軟質米というものになりそうだということだ。だがそれ以外にも倒伏した所で穂発芽が起きている所もあり、品質を保持するためにはそれらを取り除く手間暇が重要になりそうだという。穂発芽の混入は最悪の品質低下になる。

太田の田んぼなのだが、実際まだ少し青い。農家の判断になると思うがコンバインでの収穫は少し遅くなるのではないのかと思う。

 

 

アオサギがいます。どこでしょう。

骨折したときにアドレナリン・ノルアドレナリンの交互に起きる身体反応を実感した。今現在起きているのは、まさにその反応。ただアドレナリン出っぱなしというのがなんとも痛い。泳いだ直後はさすがに弱かったのだが、その後やっぱり強くなっている。

ただ、仕事はサクサク進むな。

T老人のときは、ある意味手強い相手だった。何しろ意味不明の論述をする人だったからだ。だが今回は小学生のような大人なのだ。これには拍子抜けした。もう少し大人の美学があってもいいんじゃないのかと思った。

大人の喧嘩は、美学がなければいけない。そっから外れた奴と喧嘩したというのは、アホだったといいうことだ。