どうでもいいこと

M野の日々と52文字以上

大晦日です

2016-12-31 17:06:22 | 日記

 

大晦日となれば何かと忙しそうなだが、やることがなくなってしまった。なので昨日もらったコーヒー豆を選別して遊んだ。しかもご丁寧に5種類に分けた。よっぽど暇だということだ。

 

 

大晦日ということでスーパーに行くと変なことに気がつく。お餅売り場とかおせちのコーナーがずっと小さくなっているのだ。さすがに普段より高級な食材があったりするが、どちらかといえばもう日常に戻りつつる。まあこれは近所のエリアの少子高齢化が進んだせいだろう。家族が集まったとしても孫は少ないし、子供も良い年だったりするとますますいっぱい食材を買い込む意味がなくなってくる。

だからスーパーも煽るような売り方をしなくなっているのだろう。煽っても消費は惹起されなくなってしまったのだ。だがこの傾向も震災遺以降、顕著になってきた。

 

 

ゴロゴロする分けにもいかないので高松の池にゆく。今日も家族連れがいっぱいきて、鳥たちは幸せそうだ。

 

 

とはいえ来年はこの鳥たちの貪欲さを学びたい。

 

 

あなた、さっきまで田んぼにいましたね。足と嘴に泥がついてますよ。

 

 

この先オオバンありの標識。

 

 

来年は良いことがありますように。

 

 

とりあえず暖かい1日でした。


大晦日まであと1日

2016-12-30 22:04:18 | 日記

 

来年まであとわずかとなってしまいました。キンクロハジロも大慌て、なわけはない。高松の池は30日ということで例年より少ないとはいえ、家族連れが多くきています。彼らは池の鯉に餌をやろうとパンを持ってくるのですが、都会人の悲しさ、水温が低いと鯉が水面に上がってこないということを知らないようで、むざむざ水鳥に餌を取られてしまうわけです。

ですが水鳥としては食えるうちに食う、野生の鉄則です。鯉より先に食べてしまわなければいけません。

 

 

 

私としても鯉にやる餌としてこのところコメを使います。あっという間に沈むので水鳥たちにはなかなか食べにくいものです。特に大戦艦の白鳥は苦手です。首は長いけど潜れませんから。その上動きが若干鈍いので、高松の池駆逐艦・カルガモや軽巡洋艦・オナガガモが爆撃地点に集結しすぎて近づけなくなります。そこを無理やりやってくる白鳥もいるわけですが、駆逐艦に体当たり攻撃をかける戦艦というのも下品なものです。

あ、今日発見した。そういった下品な白鳥に「ジャイアン!」といえばなぜか諦めます。4次元ポケットで何かあの世界と通じているのでしょうか。

まあこういった戦艦たちに比べればキンクロハジロなんてちっぽけなもので補助船艇でしかないのですが、水中も得意ですからこいつらが困ったものです。コイより先にコメを潜って取ってしまいます。その上彼らの羽の隙間から出る空気や呼吸から出る泡で、水中に撹拌が起きて沈むべくコメがまた浮かんでくるのです。ジャイアンも焦らず待ってればコメは浮上してくるのです。まあそこは野生。待てませんな。

当ブログではキンクロハジロ一押しなので、こういった鯉に餌やりをするのを妨害されても仕方がないと思っております。

 

 

ということでピタパンを12センチ形を36枚焼いた。疲れた。

 

 

いつもは澄ましたたオシドリも、かゆいようです。

 

 

やっぱりオシドリのあの顔は、被り物なのかもしれない。疑惑が湧く。

 

 

ということで、喫茶響の3周年目突入パーティーにいってきました。ピタパンはそのためのものですね。いや食った。食った。ローストビーフ山のように食った。

 

 

最後に出たニュークロップのブラジルはすごかった。15アップの小さな豆がこんなパワーを持っているというのが不思議なくらいだ。

そういえば今日、正月用のコメを買ったのだがコメ屋の若旦那から「銀河の雫」はどうでしたかと聞かれた。岩手の新ブランド米の「銀河の雫」はうまいといえばうまい。だが最高のコシやひとめぼれに比べてどうなのかという感じがする。冷えたときに真価を発揮するような気もするが、コシ系なのは間違いがない。同じ価格だったら熊本の「もりのくまさん」の方がいいような気もするが、くまさんは年の当たり外れが大きい。

「そう3年前のクマさんは最高に美味しかった」若旦那はいう。「そう最高に美味しかった」私がいう。しばらく沈黙する。

「最高に美味しいのは間違いがなかったのだが、どう美味しかったかがいえない」「言葉が出ないうまさではなくて対応する言葉がない」「比較できない」「すべてにおいて美味しくて欠点がなかった」「しかし美味しいコメであった」とほぼ禅問答になる。美味しいのだが感動を比較す言葉がいかに少ないのかがよくわかる問答だった。

 

 

世界最大のコーヒー産地であるブラジルは、本当に何があるのかわからない。ブラジルで乾燥法がナチュラルというのを超えてストロングでリッチなのだ。その上イエローブルボンということで未成熟豆混入率が異常に高い豆である。

なおブラジルの手摘みはなぜか未成熟豆混入率が高い。理由はコーヒーの売買制度が確立された国で、人件費が高い。そして農園面積がでかい。さてこの条件であなたはどのランクを狙うのかだ。可能なかぎり手間暇省いて最高のランクにゆきたいわけだ。なので最終製品のカップテストが重要であとは全部割り切ったのがブラジルだ。どうゆうことか?最終消費者が満足すればいいのであって、コストから生産量は保持しなければいけなく、機械化できないところは一気に収穫とかそういったことになる。逆に市場評価が高い農園では、超強気の手抜きをできるわけだ。ただし収穫のみ。あとの処理は徹底していると思う。それは日本人には考えられないと思うが、それが単位がトンの世界だ。やれることとやれないことを分けないとどうしようもない。

ストロングでリッチでクリーンな酸の、泥が鮮やかに光るブラジルコーヒーがあるのだな。

そういえばブラジルとペルー国境沿いで、原住民が新発見されたようだ。日本最大の牧場を上回るコーヒー農園がある土地なのだ。知らないことはまだあるのだろう。国だって把握していないのだ。コーヒーだって日本位は伝わっていないものがいっぱいあるだろう。そういった意味でコーヒーハンターと称して頑張っている方々は、なぜブラジルを探さなかったのでしょうか。

コーヒーは苦味と酸味があるから言葉があるが、コメは本当に難しいな。


雪はすぐに溶けて凍った

2016-12-30 01:39:16 | 日記

 

今日はイロイロやることがあった。明日に向けてパンを焼く準備をしなければいけない。12センチ形のピタパンを24枚焼く予定だ。だが既に生地作りが失敗してしまったのが出てしまった。米粉でピタパンを作ろうと思ったのだが全くうまくいかなかった。生地の段階でアウト。無理やり焼いて見たが、焼かなくてもすぐに食べられる餅といった塩梅になった。まあこれはこれでなんとかするにしても追加の生地を作ったりしなければいけない。

 

 

そんなこんなをしていた。昼に買い物にゆこうとするとものすごい雪が。気象庁の短期降水予報とレーダーナウキャストと合わせて見ていたのになんじゃこりゃだ。そういえば家の中が暗かったなと思ったのだが、まあ買い物にゆく。降水量が1ミリなのに積雪量が1センチだ。ものすごく重い雪でずぶ濡れになってしまった。

 

 

部屋の掃除も多少するが、パンの2次発酵があるので外に出た。今日はオシドリが至近距離で通り過ぎてくれた。オス同士なので縄張り意識があって一定以上の距離には近づいてくれない。なのでかなり偶然。手前が新参者、奥が昨年から入るやつ。

 

 

パンの話で何かおかしいと思った人がいるだろう。そう、粉を練ってから12時間以上寝かせて、それから低温発酵させるという段取りだ。麦より劣化が遅い米は、今日焼いてしまってもいい。お菓子のパンも作る予定だがそれも日持ちするので今日焼く。コメが失敗したので、明日にピタパン24枚以上焼かなければいけないのだ。低温発酵と常温発酵の2種類になるがそうやって時間差調整をつける。

 

 

ということでキンクロハジロのあられもないポーズをお楽しみください。

 

 

今年最後の燃えるゴミの日は明日だ。頑張ろう。ナンノコッチャ。

 

 

雪は全て解けて、道路がブラックアイスになっただよ。


師匠でないので走らない

2016-12-29 01:06:38 | 日記

 

今日は忙しかったはずなのだが、何もしなかった。年賀状は書いたが、高松の池から帰ってきて書いたものだから、何か腕がこわばって字がうまく書けなかった。いつも汚い字なのだが特に汚く仕上がった。途中で嫌になってしまった。

さてミコアイサの着水。見事ですね。

 

 

 

飛んで着水するのはいいんですが、走る場合はイロイロでして、どうも止まろうとしてつまづいたようです。よかったね水面で。

普通鳥はこういった時、何か取り繕うとします。この後流石のオオバン君もしばし呆然としておりました。

今年は高松の池のオオバンが増えておりまして、釣り堀はバンが池と化しております。おかげさまでオオバンのアホなところがいっぱい撮れてしまうので、キンクロハジロ推しの私としては痛し痒しです。何しろオオバンは、水面を走りますからね。

 

 

クリスマスイブの晩にドイツ・ベルリンでホームレスがシリア難民の若い子に放火された。今年の新年のお祝いでドイツでは難民の騒ぎが起きたわけだが、今やヨーロッパの良心となってしまったドイツが、極右に偏るのではと心配になる。

「容疑者7人のうち、6人は年齢が15歳から18歳で、犯行の様子をとらえた防犯カメラの映像が公開された直後に、警察に出頭した。リーダー格とされた21歳の容疑者は自宅近くで警察に逮捕された。拘束された7人のうち6人はシリア出身で、もう一人はリビア出身。検察によると、容疑者らは2014年と16年に、難民申請者としてベルリンに来ていた。」

何だろう。この違和感は。多分リーダー格が14年にきた人で、他は16年なのだろう。だが放火なのだ。この異常性がどうも腑に落ちない。暴力による嗜虐性の解放でもなく、何かが許せなかったのだろう。多分この事件の続報はないと思うが、本当なら知りたい。

イスラムでの地獄は煉獄だ。焼かれる苦しみを味わうわけだ。だから死体は火葬しない。だが生きている人間となれば、地獄へ行けという意味になる。そこまでの憎しみをなぜホームレスに向けたのか。多分これには理由があるのだろう。

 

 

今年のドイツの新年は厳戒態勢なのだろう。

ただあの事件は詳しくは見ていないが、もしかすると花火かと。今年も起きたら、少し調べて見たい。

 

 

毎年悲観的に正月を迎えるが、今年は多分このままでは最悪な正月になるだろう。それでもお雑煮くらいは用意しようか。


年の瀬ですね

2016-12-28 01:02:01 | 日記

 

今日も高松の池はオオバンが走り回っています。今日は特に白鳥が少なく黒い鳥ばっかりといった日になりました。白鳥はどこへいったんでしょうかね。鳥インフルエンザの影響は大です。パンを持ってやってくる親子連れとかかなり減りました。まあこれが原因なのは確かなようです。そしてラニャーニャが発生していることからもしかするとみんなもっと南に下がっているのかもしれません。

ただ鳥インフルエンザの広がりはすごい。韓国ではどうもずさんな防疫体制だったようで蔓延化させてしまった。本来養鶏場には防疫拠点を設けなければいけなかったのが、作らなかったり24時間体制ではなかったり、出入りする車両の洗浄が必ずしも行われなかったようだ。鶏卵用の鶏がかなりなくなり、卵が値上がりして配給制に近くなっているらしい。中国では人に移ったのが2件でた。ウン、ここは中国だな。だけど過去の事件で生きた鶏の流通はかなり制限されているはずだ。確かこれも田舎の話だったように覚えている。家の鶏か豚から移った例だ。

で、インドでも出た。こいつは良くない。「H5N1型は、豚や馬、大型の猫、犬などの動物に加え人にも感染する。」

そう今年のトリインフル騒ぎは高病原型亜種というだけではない。いろんな種類が出回っているのだ。韓国はH5N6亜型で、日本も同様だ。中国がH7N9だと思った。その他聞きなれない番号がたまに聞こえてくる。ここが怖くなるところだ。だがほとんどは人には感染しない。感染しても健康な人なら自分の免疫でなんとかなるだろう。H7N9はタミフルが効くようだ。


 

 

高松の池でも今日から池の周りの歩道から周囲の車道に出るところに消石灰を撒き始めました。少し遅いですね。ただこれで、土壌や糞のウイルスが靴底について、外に持ち出すのを防げますが、ウン甘いな。口蹄疫並みにやったほうがいいだろう。撒く距離は2メーター以上。もう少し厚く撒いたほうがいい。両足の靴底がしっかり消石灰が当たるようにしなければいけない。できれば毎日少しづつでも撒いたほうがいい。理由は水があると消石灰が溶けてゆくし、靴について外に出る持ち出しも多いわけだ。そして特に北側の公園の池近くの歩道は全部撒いたほうがいい。あそこには鳥が上がって糞をしている。そこと人が共存しているわけで、いいことはない。

公園がこうやっているのは、やっていますよという行動表示でしか過ぎない。

ただ友人で鳥を飼っている人がいるとか、近所に養鶏場があるとか、そこで働いている人が友人だとかいう場合は、高松の池にはゆかないほうがいいだろう。高松の池にいった場合は、その時の靴を履いてゆかないのがいいだろう。

 

 

今年は有名人がいっぱい亡くなった年だと言われている。これに対してBBCが明快な答えをいっている。海外のアーティストでは確かに今年の1月から4月までになくなった数は確かに多いのだそうだ。だがそれ以外は例年と大して変わらない。

また、有名人の死去が増えていること自体それほど驚くに値しないとサーペルは言う。テレビや大衆文化が花開き、有名人の数が一気に増えた1960年代から半世紀たったことの、自然な帰結なのだろうと。」

確かにそうだ。



朴槿恵大統領の弾劾裁判がらみで、韓国議会の与党29人が離党した。まあこれはこれで流れでもある。だが今韓国ではあまり関心しない風潮があるようだ。今回のデモを「4大革命に匹敵する」と言い始めて。「ロシア革命級」とまで絶賛しているようだ。それはどうも新聞社の過大なレトリック、今までもあったし今回もそうだとは言えない感じになっている。次期大統領候補のほとんどが反米なのだ。朴槿恵大統領を全否定する流れでそうなっている。この中で極左と彼らがいっていたはずの人物が出てきている。

朝鮮半島のファクターが一気に不安定化している。フィリピンもタイもそうだが、いい話が来年にありそうに感じられない。

 

 

アメリカでオバマケアに加入する人が急増したという。理由はトランプ政権で廃止か制限がつくからだという。アメリカは本当に変な国で、国民皆保険制度は、選択の自由がないし俺は将来リッチになるんだからそんなのいらね〜という人たちがいる。そういった人たちがオバマケアを嫌っていたわけだ。若くて健康ならそれでいいんだけどね。彼らにはカーネル・サンダースの実例があるから。

ところがだね、アメリカでは医療の高騰化が進んでいるようだ。旧来の保険会社が作っていた健康保険も州によっては撤退するか保険料引き上げに動いている。多分これは高齢化した地域があるのだと思う。

ということで、オバマケアはめんどくさいし嫌なんだけど安い。しかも1年は大丈夫。トランプがいきなり廃止しても今加入したら1年は保険が受けられる。そうゆうことでオバマケアが人気なようだ。

健康保険制度のなんたるかは一切分かっていないから、こういったことが起きる。商品じゃないんだから。インフラなんだから。

 

 

オバマ大統領が最後の法案を署名した。「21世紀治療法」だ。ガン治療法の研究予算をつけるための法律だ。実はこの系統の法律はニクソンから始まっているようなのだが、予算配分がちがう。

この法律では、今後10年で個人の医療情報を活用する精密医療や脳研究、処方箋薬物の濫用防止、精神病に対する治療などを発展させる目的で63億ドルの予算が割り当てられることになる。」

ただ米国立がん研究所には45年間の累計で約900億ドルが投資されたのに比べるとずいぶん小さいように感じる。

やっぱり、これが限界なのだろう。最後屁は。



来年はいいことが全くないと分かっている年末は、すごいね。