・約600Pの本ですが、終盤になり真相を知りたく、ウズウズ
朝から読み続けました。(満足度100%)
作者 アンデシュ・ルースルンド
ペリエ・ヘルトストム
・冷夏のストックホルム。アパートの一室で、鞭で打たれ
意識を失った売春婦が発見される。
同じ日、ヘロイン依存症の男が洗剤を混ぜて売り、マフィアの
怒りを買う。
翌日、ふたりの軌跡がストックホルム南病院で交わる。
恥辱を晴らそうとする女、恥辱を薬で忘れようとする男。
そして、残酷な暴行殺人事件と、医師を人質にとって
立てこもり事件が同時に起きる。
(生真面目で頑固なグレーンス(ストックホルム市警警部)の
一生一台の早とちりで・・・悪女が生き残る。)
※ 人生長い間では、想像を絶することも起こり得ます。