・夜も涼しくなってきて、寝床のスタンドの元、
本を読むのに良い季節になりました。
「すぐ 死ぬんだから」内舘牧子作を読み終えました。
(78歳のヒロイン、60代まではまったく身の回りをかまわなかった。)
(だがある日、実年齢より上に見られ目が覚める。)
(「人は中身よりまず外見を磨かねば」と。ところが夫が)
(倒れたことから、思いがけない人生の変転に巻きこまれたいくーーー)
78歳が主人公・・・これで想像が付きますが、読後の感想は中高年が多くが
「終活」の参考になったとありました。
・私(男性)から見れ、ば少し違和感を感じました。
1)中身を変えれば、外見が変わります。
2)ラスト、「立ち飲み屋」の女主人になることで、嬉々とする主人公に???
なんでも一生懸命になれることがあれば、他人が「とやかく」言うことは
ありませんが・・・。
※ これからも「心身」に気を配りたいものです!