
前回の記事でも言いましたが、今週に行う現場説明の設計図書がまだ出来上がっていないので、相変らず図面を怒涛の如く書いている最中です・・・。
なので今日は、昨日のF1イタリアGPについて手短にお話します・・。昨日のイタリアGPは、何と言ってもセバスチャン・ベッテル(トロ・ロッソ)が史上最年少(21歳)でF1初優勝した事です。前日の雨の予選で、初ポールポジションを獲得すると雨の決勝レースでも勢いは止まらず・・そのまま優勝してしまいました。
ドイツ人のベッテルは若くて才能あるドライバーに間違いないのですが、まさかこんなに早く優勝するチャンスが巡ってくるとは予想していませんでした。(それもトロ・ロッソというチームで勝てるとは・・)、予選を通じて天候も味方したわけですが、それでもそのチャンスをしっかり生かして優勝してしまうのですから、やはり並みのドライバーではありません・・。
昨日のレースでは、空力の神様エイドリアン・ニューウェイのデザインしたトロ・ロッソのマシンと赤い猛牛がよりいっそう輝いて観えたのは私だけでしょうか・・・。(画像は、雨の予選でポールポジションを獲得したベッテルの走りです。)
次回は、いよいよF1初のナイトレースが開催されるシンガポールGPです。夜のシンガポール市街地をF1マシンが疾走する・・、想像しただけでも、今からゾクゾクしてきますよね・・・。