滋賀県 建築家 / 建築設計事務所イデアルの小さな独り言

建築家・清水精二のブログ、何でもあり独り言集・・・。

足場がとれました。

2011年07月18日 | 独り言
Hl

暑い日が続きますね。今日は台風の影響で天気が悪くて晴れませんでしたが、それでも蒸暑かったです。明日、明後日と台風が近づくので荒れた天候になるようですが、大きな災害などが起こらないといいですね・・・。

もうすぐ土用の丑の日(今年は7月21日と8月2日)ですが、今日は一足早くうなぎの茶漬けを食べました。うなぎの茶漬けについては、以前と言ってもずいぶん前になりますが・・、ブログの記事で紹介していますでこちらを参照してみてください。
それにしても、うなぎの茶漬けは何回食べても美味しいので、今日もついつい食べ過ぎてしまいました・・。

ところで、土用の丑の日にうなぎを食べる習慣についての由来は諸説があって、平賀源内が発案したという説が最もよく知られています。
この説よると、商売がうまく行かないうなぎ屋が、夏に売れないうなぎを何とか売るため、源内に相談に行ったところ、源内は「丑の日に『う』の字が附く物を食べると夏負けしない」という民間伝承からヒントを得て、「本日丑の日」と書いて店先に貼ることを勧めたそうです。すると、物知りとして有名な源内の言うことならということで、そのうなぎ屋は大変繁盛したとの事。その後、他のうなぎ屋もそれを真似るようになり、土用の丑の日にうなぎを食べる風習が定着したと言います・・。

うなぎにはビタミンA・B群が豊富に含まれているので、夏バテ、食欲減退防止の効果が期待できます。そういった面からみても、当時夏の時期にうなぎを食べたのは理に適った習慣であると言えますよね・・。でも現代ではむしろ、ビタミンAの過剰摂取が問題のようですが・・。それに、うなぎの旬は冬眠に備えて身に養分を貯える晩秋から初冬にかけての時期で、秋から春に比べて夏のモノは味が落ちるそうです・・。

なぜか・・うなぎの話が長くなってしまいましたが、画像は外部足場が取り外されたHL社屋のファサードの様子です・・。ほぼ狙いどおりのボリュームが出せているので、迫力あるファサードになっています。(欲を言えば、いろいろあるのですけどね・・。)
あとは、外構の最終的な打合せをして、完了検査の準備をしていきます・・・。






コメント
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