
昨日も今日も暖かったので散歩をしていても軽く汗ばむぐらいでした。もう散歩するのに上着はいらないかも知れませんね・・・。
ちょっと今週は時間があったので、3年ぶりに特定健診(健康保険で無料で出来る健診です。)に行って来ました。それで、結果は異常なし・・血液検査の数値もすべて基準値内に入っているというパーフェクトぶり・・。毎日納豆を食べているので、「ナットウキナーゼ」パワー炸裂といったところでしょうか・・!?、やはり日本人は、納豆と味噌汁を食べないといけないですよね・・。
という事で、今年も皇子が丘公園の初御代桜(ハツミヨサクラ)が咲く季節になりました。[上の画像]、寒緋桜と啓翁桜を交配させた初御代桜は、一重咲きで淡い紅紫色をしているのが特徴です。今日も道路脇に車をとめて写真を撮る人や暖かい陽気に誘われて散策に来ている人たちがいました・・。(私もその1人なのですけど・・。)

左の画像は、皇子が丘公園に咲いている白梅です。若草の緑色とのコントラストが綺麗だったので思わず撮影してみました・・。
江戸時代以降・・花見といえば桜という事になっていますが、奈良時代以前は「花」といえば、むしろ梅を指すことの方が多かったようですよ。梅が次第に桜によって駆逐されはじめるのは、平安時代中期からの事だとか・・。

最後は、散歩の途中で見つけたツクシ(土筆)です・・。地域によっては、「つくしんぼ、つくしんぼう」と呼びますよね。ところで、ツクシは食べられるってご存知でしたか・・?、私も子供の頃、摘んできたツクシを近所のおばさんに料理してもらって食べていた記憶があります。穂の部分は取除いて、茎の部分だけを甘辛く炊いたものだったと思います。
ちょっと苦味があるのですが、けっこう美味しかったですよ。というか・・そのおばさんの料理の腕が良かったからかも知れないですけどね・・・。