昨日も今日も30°を超える暑さと言われていたので、真夏のような暑さになるのかと思っていましたが、そこまで暑くはないですよね。風があるせいなのかな、それとも・・それほど暑くないと思っているのは私だけなのでしょうか。それで、今回も前回・前々回の記事に引き続き、我が家に咲いている花を紹介することにします。(花のブログになってきましたね。でも、まぁ・・花の季節ですから。)
画像は我が家に咲いているストケシアの花です。とは言っても、この花の名前が分からず、ネットで調べて「ストケシア」だと断定しました。というのも我が家の一角にある花壇に、毎年この季節になると咲く紫色の花をブログで紹介しようと思い、おふくろに花の名前を聞いたところ・・名前を忘れたと言うのです。おふくろによると前々回の記事で紹介しましたミヤコワスレと同じで数年前に1株だけ植えたものが、放っておいたら年々増えてきて沢山の花を咲かしているそうです。
花の名前が分からないのであれば、ネットで探し当てるのも面白いかなと思って、まず「紫色 ギザギサ花びら」で検索してみたところ該当するような花が見つからず、次に「紫色 細い花びら」で検索してみるとストケシアという花が浮上してきて、花の形や特徴が一致することから、我が家に咲いている紫色の花は「ストケシア」だと断定しました。ストケシアは、キク科ストケシア属の草花で、原産地は北アメリカ南西部の南カリフォルニア、フロリダ、ルイジアナなどだそうです。大正時代に日本に持ち込まれ、和名は「瑠璃菊(ルリギク)」と言います。初夏から秋にかけて可憐な花を咲かせる多年草で、根付けば放任してもよく育つ丈夫な性質です。
ストケシアは、画像からも分かるように細かく切れ込んだ花びらが特徴で、花色には紫、青、白、ピンクなどがあるそうです。ちなみに、このストケシアが咲いている花壇は、放任されている多年草ばかりが生息している花壇です。ストケシアのすぐ横には前々回の記事で紹介しましたミヤコワスレが咲きますし、他にも一ヶ月ほど前にはアヤメが咲いていました。白い小菊のような花も現在咲いています(ちょっと名前が分かりませんが・・)。つまり、この花壇では生命力旺盛で、放任されても育つ野性的な草花だけが咲く(生き残る)という事です。これらの多年草には、これからも毎年逞しく咲き誇ってほしいものです。
という事で、3回続けて我が家に咲いている花を紹介しましたが、このままだと本当に花のブログになってしまうので、次回の記事は流石に違う内容の記事にすることにします・・・。