
今日は、栗東芸術文化会館「さきら」で開催されているイベント「未来をのぞく住宅展」に参加していました・・・。予想以上に多くの来場者があって、展示パネルの説明や来場者の相談への対応などで、けっこう疲れてしまいました。(あまりイベントに慣れていないもので・・)
明日もう一日イベントに参加するのですが、スタッフの話によると、明日はさらに多くの来場者があるだろうとの事です。だから・・今日は早く寝たいところですが、たぶんF1ベルギーGPの予選を観るでしょうから早く寝れないでしょうね。
という事で、画像はロールキャベツの残りスープで作った雑炊です。私は、ロールキャベツ(コンソメ風味)が好物なのですが、ロールキャベツが晩ごはんのメニューだった翌日の朝ごはん(朝昼兼用ですが・・)は、必ずその残りスープで雑炊を炊いて食べます。残りスープと言っても、キャベツやニンジンやシイタケなども少し残しておき具としていっしょに炊いて、さらにとき卵を入れて、最後に海苔をちりばめて出来上がりです・・。
一般的に、ロールキャベツの雑炊が食べられているのかどうか知りませんが、これがけっこう美味しいんですよ。なぜか梅干と食べてもよく合います。(これは私だけかも知れませんけどね・・)
ところで、雑炊とおじやの違いってご存知でしょうか・・?、おじやは、もともと雑炊のことをいう女房言葉だったようですが、最近では、雑炊とおじやは種別して認識されることがあるようです。ただ・・その区別は広く共通の定義とは言い難いもののようですが・・。
その一例として、米の状態による区別があります。①調理にあたり、米飯をいったん水で洗い、表面の粘りをとってから用いることで、さらっと仕上げたものが雑炊、そうでないものがおじや。②汁と共に温めるだけ、または水分が飛ぶほど煮込まず、米飯の粒の形を残すものが雑炊、煮込んで水分を飛ばし、米飯の粒の形をさほど残さないのがおじや。などなど・・です。
上記の区別からすると、私の作るロールキャベツ雑炊は、どちらになるのでしょうか・・・。米飯の粒の形は残っていますが、水分は、ほとんど飛んでいる状態ですからね・・?、一言で雑炊と言っても、なかなか難しいものです。(まぁ、どうでもいい事と言えば、どうでもいい事なのでしょうけどね・・・。)