Zガンダムに登場するモビルスーツの百式です・・・。
百式は、エゥーゴとアナハイム・エレクトロニクス社が極秘に推進した“Zプロジェクト”によって開発された試作機です。当初は可変モビルスーツとして開発されていましたが、変形機構に欠陥が発見されたため非変形モビルスーツとして仕様変更されました・・。それでも、機体自体のポテンシャルが高く、標準的な量産型モビルスーツとは一線を画す高性能機となっています。
両肩部の“百”は設計担当のナガノ博士が「百年戦えるように・・」という願いのためであり、それを体現するかのようにこの機体は全身が金色にコーティングされています・・。敬遠されていたカラーだったのですが、博士の強い要望と搭乗者であるクワトロ大尉ことシャア・アズナブルの理解があって採用されたものです・・。
先ほど、GYAOで最新シリーズ「機動戦士ガンダム00(ダブルオー)」の第22話“トランザム”を一週間遅れ(今日は金曜日なので、正確には二週間遅れかな・・)で観ました。最初は、いまひとつだなぁ・・と思いつつ観ていたのですが、最近ではけっこうハマっています・・。
という事で、百式といっしょに写っている本は、スペインの人気建築雑誌エル・クロッキーの最新号です。今回のエル・クロッキーは、日本でも人気のあるスペインの建築家グループ「RCR」で、2003-2007年までの新作25点が収録されています。RCRは、私も以前から注目していた建築家グループなのですが、今まで以上に興味のある建物がいくつか収録されています。
何と言うか・・、既成の概念を突き抜けたような感があって、久しぶりに衝撃を受けたというか・・、シビレました・・・。